Course Objectives
学習目的:インターンシップの目的は,実社会の技術と遊離しないように,知識を深め,研究能力の向上を目指すことである。専攻科では特別研究の一環として30 時間程度の校外実習を義務付けている。しかし30 時間という短い時間では習得できない項目が多くあると考えられ,長期のインターンシップ(4 週間程度,140 時間程度)を選択科目(2 単位)として,上記の短期校外実習と選択できるようにした。
到達目標
1.社会との連携した学習や研究などの協働活動をとおして,専門的視
点から実習内容を説明できる
◎技術者が社会に負っている責任と独創性を認識できる
◎協働活動をとおして自己の役割を理解するとともに他者に適切に働か
けるためのコミュニケーションができる
◎企業活動を通じて,自らのキャリアデザインができる
Rubric
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 専門的視点から実習内容を報告書と発表で説明でき,実習内容を十分に理解してもらえる。 | 専門的視点から実習内容を報告書と発表で説明でき,実習内容を理解してもらえる。 | 実習内容を報告書と発表で説明できる。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 企業の社会に負っている責任と独創性を理解し,十分に説明することができる。 | 企業の社会に負っている責任と独創性を理解し,説明することができる。 | 企業の社会に対する責任を示すことができる。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 実習を通して,自己の役割を理解して,他者と十分なコミュニケーション(発表等)ができる。 | 実習を通して,自己の役割を理解して,他者とコミュニケーション(発表等)できる。 | 実習を通して,他者とコミュニケーション(発表等)できる。 | 左記に達していない。 |
評価項目4 | 企業経験を生かし,自らのキャリアを計画的に考え,十分に説明できる。 | 企業経験を生かし,自らのキャリアを計画的に考え,説明できる。 | 企業経験を生かし,自らのキャリアについて説明できる。 | 左記に達していない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
※実務との関係:この科目は,実社会の技術と遊離しないように,知識を深め,研究能力の向上を目指すことを目的として,学外の民間企業等で実習を行う科目である。4 週間程度(140 時間程度)の実務実習を行うことを要件として2単位科目として設定している。
一般・専門の別:専門 学習の分野:実験・実習
基礎となる学問分野 :工学/機械・電気電子・電子制御・情報工学
専攻科学習目標との関連:本科目は専攻科学習目標「(6)校外実習,先端技術特別講義や学協会への参加を通じて,地域社会との連携を図るとともに,球的視点からものを見ることの大切さを理解する。」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目の学習・教育到達目標は主として「(H)地域社会との連携による総合能力の展開,H-1:地域社会との連携した学習や研究などの協働活動をとおして,専門分野を理解し(もしくは専門的観点から生産システムを理解し),説明できること」であるが,付随的に「F-1」,「A-2」,「D-3」および「G-1」にも関与する。
授業の概要:企業等学外機関において実質4週間程度もしくは140 時間程度の実習を行う。
Style:
授業の方法:企業等において実際の業務に携わり,実習を行う。学内で実習終了後に審査会を実施する。
成績評価方法:企業からの評価シート(60%),報告書(20%)および発表会 (20%)で評価する。
Notice:
履修上の注意:実習に行く際には必ず保険に加入すること。
履修のアドバイス:会社の規律は必ず守ること。実習生の評価は学校の評価につながり就職にも影響する。
基礎科目:これまで学習してきた科目全般 関連科目:特別研究Ⅰ,Ⅱ(専1,2年)
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ガイダンス(学年初め) |
長期インターンシップの履修計画と自らのキャリアについて計画できる。
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2nd |
研修企業の決定 |
長期インターンシップの履修計画と自らのキャリアについて計画できる。
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3rd |
担当教員・企業担当者との実習内容の確認 |
インターンシップ先での内容を理解し実習計画を立てることができる。
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4th |
企業等における実習 |
自己の役割を理解して実習を行い,企業の社会に負っている責任と独創性を理解できる。
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5th |
企業等における実習 |
自己の役割を理解して実習を行い,企業の社会に負っている責任と独創性を理解できる。
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6th |
企業等における実習 |
自己の役割を理解して実習を行い,企業の社会に負っている責任と独創性を理解できる。
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7th |
企業等における実習 |
自己の役割を理解して実習を行い,企業の社会に負っている責任と独創性を理解できる。
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8th |
インターンシップ報告会の準備 |
専門的視点から実習内容を報告書と発表原稿にまとめることができる。
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2nd Quarter |
9th |
インターンシップ報告会 |
専門的視点から実習内容をわかりやすく発表することができる。
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10th |
企業等における実習は4 週間程度,140 時間程度参加すること。 |
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11th |
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12th |
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13th |
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14th |
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15th |
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16th |
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2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
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2nd |
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3rd |
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4th |
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5th |
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6th |
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7th |
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8th |
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4th Quarter |
9th |
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10th |
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11th |
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12th |
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13th |
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14th |
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15th |
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 企業評価 | 発表 | 報告書 | 課題 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 60 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 10 | 15 | 0 | 0 | 0 | 65 |
分野横断的能力 | 20 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 35 |