国際コミュニケーション演習

Course Information

College Tsuyama College Year 2020
Course Title 国際コミュニケーション演習
Course Code 0041 Course Category Specialized / Elective
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 1
Department Advanced Electronics and Information System Engineering Course Student Grade Adv. 2nd
Term Intensive Classes per Week
Textbook and/or Teaching Materials 各種行事の開催案内,研修のテキスト等
Instructor KONISHI Daijiro,NAKAMURA Shigeyuki

Course Objectives

学習目的:英語によるコミュニケーション能力を高めるとともに地球上の多様な文化や習慣等への理解を深める。国際的に活躍できる技術者としての自覚を育てる。

到達目標
1.英語で相手の考えを理解し,自分の考えや専門的な知識・技術を分かりやすく説明,伝えることができる。
2.国際感覚を身に付け,その成果をまとめることができる。

Rubric

不可
評価項目1技術者や一般市民など,コミュニケーションの対象者によらず英語で相手を理解した上で,説明の方法を工夫しながら,自分の意見や考え方をわかりやすく伝え,十分な理解を得ることができる。 英語で相手を理解した上で,説明の方法を工夫しながら,自分の意見や考え方を伝え,理解を得ることができる。 英語で効果的な手順・手段を用いて分かりやすく言える。 英語で効果的な手順・手段を用いて分かりやすく言えない。
評価項目2文化の違いや価値観の違いを理解し,多面的な見方や考え方ができ,「新しく得た情報」と「過去の知識」とを組み合わせて新しい発想がでる。 文化の違いや価値観の違いを理解し,「新しく得た情報」と「過去の知識」とを関連付けながら考察できる。 「新しく得た情報」と「過去の知識」との関連付けができる。 「新しく得た情報」と「過去の知識」との関連付けができない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
一般・専門の別:専門 学習の分野:自然科学系共通・基礎

必修・選択の別:選択

基礎となる学問分野:外国語・工学

本科目は専攻科学習目標「(6)校外実習,先端技術特別講義や学協会への参加を通じて,地域社会との連携を図るとともに,地球的視点からものを見ることの大切さを理解する。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(F)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の育成,F-3:技術者に必須の外国語である英語でコミュニケーションができること」であるが,付随的には「B-2」にも関与する。

授業の概要:本校が関係する国際交流事業に参加し,今まで学習してきた知識や技術をもとに国際的な視野を拡げ,英語によるコミュニケーション能力の向上を目指す。
Style:
授業の方法:本校の関わる国際交流事業へ積極的に参加して自己研鑽に努めるとともに,参加後に指定された報告書を提出する。特別研究の一環として行う国際会議等での発表は,本演習には該当しない。

成績評価方法:行事の報告書(レポート)により評価する。評価は「合否」とし,年度末の専攻科運営委員会を経て単位認定を行う。単位認定願の提出が必要である。
Notice:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。従って30単位時間の授業(演習)と授業以外に15単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス:平素から異文化や英語についての関心を拡げるともに,本校が関係する国際交流事業に積極的に参加し努力することが大切である。2年間に亘って履修可能な科目である。

基礎科目 これまで学んできた科目全般,特に英語 関連科目:実践英語Ⅰ(専1年)・Ⅱ(専2),技術英語講読(専1),特別研究Ⅰ(専1)・Ⅱ(専2)

受講上のアドバイス:主として,社会と関わる授業となるので,参加に際しては本校学生としての自覚を持って行動すること。安全には十分心掛けて行動すること。本科目の関係する国際交流行事は担当教員に確認すること。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 行事への参加
30 時間以上
それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。
2nd 本校の関わる国際交流事業への参加(発表の機会があれば積極的に行うこと) 様々な国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事項について説明できる。
3rd 行事に合計30時間以上参加し(複数の行事でも良い),決められた報告書(レポート)を提出すること(移動時間は演習時間に含めない)。当該事業の参加報告を行った場合には,その発表資料で報告書の演習概要に代えることができる。 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
4th それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。
5th
6th
7th
8th
2nd Quarter
9th
10th
11th
12th
13th
14th
15th
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st
2nd
3rd
4th
5th
6th
7th
8th
4th Quarter
9th
10th
11th
12th
13th
14th
15th
16th

Evaluation Method and Weight (%)

課題発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000