到達目標
学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。
到達目標:
1. 英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。
2. 英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。
3. 本文の要旨を英語でまとめることができる。
4. ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。
◎日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが十分にできる。 | ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。 | ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが最低限できる。 | ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができない。 |
評価項目2 | 本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることが十分にできる。 | 本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることができる。 | 本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることが最低限できる。 | 本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることができない。 |
評価項目3 | 発表や課題作成で,グループに十分貢献できる。 | 発表や課題作成で,グループに貢献できる。 | 発表や課題作成で,グループに貢献が最低限できる。 | 発表や課題作成で,グループに貢献できない。 |
評価項目4 | 日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが十分できる。 | 日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが最低限できる。 | 日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができず,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:一般・外国語
必修・履修・履修選択・選択の別:必修
基礎となる学問分野:英語学・言語学・英米 / 英語圏文学
学科学習目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(F)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の育成,F-3:技術者に必須の外国語である英語でコミュニケーションができること」である。
授業の概要:教材を読み込んで要旨を英語でまとめ,それを口頭で相手に伝える練習をする。
授業の進め方・方法:
授業の方法:本科目は前期に開講する。本文内容を理解したうえで,音読をおこない,英語で要旨をまとめ,その内容についてプレゼンテーション形式で発表をおこなう。また,小テストを5回おこなう。
成績評価方法:2回の定期試験の結果を平均して評価する(50%)。定期試験の結果に加え,平素の課題, 小テスト,発表など(50%)を総合して成績評価をおこなう。
試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験を実施する。
注意点:
履修上の注意:本科目は学年の課程修了のために履修が必須である。
履修上のアドバイス:予習・復習・課題を指示するので必ず取り組むこと。
基礎科目:英語I(1年),英語演習I(1),英語II(2),英語演習II(2),英語III(3),英語IV(4),選択英語I(4)
関連科目:選択英語II(5)
受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。教科書・英和辞書を持参し,予習や課題を取り組んだうえで授業に臨むこと。小テストは適宜おこなうので,必ず参加すること。
遅刻について:授業開始20分すぎての入室は欠課扱いとする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
• ガイダンス(予習・復習など学習法の説明,受講上の注意)Unit 1 |
英語で数字を表現できる。
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2週 |
• Unit 2 |
英語で数式を表現できる。
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3週 |
• Unit 3 小テスト① |
英語で数学の記号を覚える。
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4週 |
• Unit 4 |
英語で科学用語を覚える。
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5週 |
• Unit 5 小テスト② |
工学に関する英語を理解する。
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6週 |
• Unit 6 |
風力エネルギーに関する英語を理解する。
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7週 |
• Unit 7 小テスト③ |
太陽エネルギーに関する英語を理解する。
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8週 |
• 前期中間試験 |
7週までのまとめができる。
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2ndQ |
9週 |
• 前期中間試験返却と解説 Unit 8 |
前期中間試験のフィードバックができる。地震に関する英語を理解する。
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10週 |
• Unit 9 |
台風やハリケーンに関する英語を理解する。
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11週 |
• Unit 10 小テスト④ |
火山に関する英語を理解する。
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12週 |
• Unit 11 |
Wi-Fiに関する英語を理解する。
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13週 |
• Unit 12 小テスト⑤ |
ロボットに関する英語を理解する。
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14週 |
• Unit 13 |
製造や加工技術に関する英語を理解する。
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15週 |
• 前期末試験 |
14週までのまとめができる。
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16週 |
前期末試験の返却と解説 |
前期末試験のフィードバックができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 小テスト | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 15 | 0 | 0 | 25 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 10 | 0 | 0 | 25 | 5 | 90 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 |