選択英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 選択英語Ⅱ
科目番号 0061 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『Fly Across the Borders』(松柏社) その他:英和辞書を毎回持参すること。紙の辞書でも電子辞書でもよい。
担当教員 住田 光子

到達目標

学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。

到達目標:
1:英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。
2:英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。
3:本文の要旨を英語でまとめることができる。
4:ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。
◎:日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが十分にできる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることがおおむねできる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが最低限はできる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができない。
評価項目2本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることが十分にできる。本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることがおおむねできる。本文の要旨を英語で語彙や文法の誤りなく,まとめることが最低限はできる。本文の要旨を英語でまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般・外国語

必修・履修・履修選択・選択の別:履修選択

基礎となる学問分野:英語・英米文学/言語学・音声学

学科学習目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(F)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の育成,F-3:技術者に必須の外国語である英語でコミュニケーションができること」である。

授業の概要:トラベル英語を素材としたテキストを使用して,テキストに沿って進める。
授業の進め方・方法:
テキストに沿って授業を進める。授業時間外の学習がある。本科目は後期開講科目である。

成績評価方法:2回の定期試験の結果を平均して評価する(50%)。定期試験の結果に加え,平素の課題, 小テストなど(50%)を総合して成績評価をおこなう。試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験を実施する。
注意点:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス:予習・復習・課題を指示するので必ず取り組むこと。

基礎科目:英語I(1年),英語演習I(1),英語II(2),英語演習II(2),英語III(3)

関連科目:英語IV(4),選択英語I(4),選択英語II(5)

受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。教科書・英和辞書を持参し,予習や課題を取り組んだうえで授業に臨むこと。小テストは適宜おこなうので,必ず参加すること。

遅刻について:授業開始10分すぎての入室は欠課扱いとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス,〔Lesson 1〕
2週 〔Lesson 2〕
3週 〔Lesson 3〕
4週 〔Lesson 4〕
5週 〔Lesson 5〕
6週 〔Lesson 6〕
7週 〔Lesson 7〕
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験返却と解説〔Lesson 8〕
10週 〔Lesson 9〕
11週 〔Lesson 10〕
12週 〔Lesson 11〕
13週 〔Lesson 12〕
14週 〔Lesson 13〕
15週 期末試験
16週 期末試験の答案返却と試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度課題小テスト合計
総合評価割合500002525100
基礎的能力500002525100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000