英語Ⅳ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語Ⅳ
科目番号 0037 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Technical English: Intermediate to Advanced (電気書院) Successful Keys to the TOEIC Test INTRO(Pearson Longman)その他プリント等。辞書は必ず持参のこと。
担当教員 ランボー エリック,住田 光子,近藤淑子 (一般)

到達目標

[学習目的] 基本的な技術英語のための語彙,文法,発音を学ぶ。共に学ぶ気持ちを大切にしながら,研究レポート作成やプレゼンテーション作成の基礎を学ぶ。TOEIC用のリーディングとリスニング能力を向上させる。
[到達目標]
1. 相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付ける。
2. 技術英語及びTOEICに関連した語彙の標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係を理解できる。
3. 技術に関連した研究レポートやプレゼンテーションの基礎を理解できる。
4. 適切な文法を使って, 基本的な研究レポートやプレゼンテーション原稿を書ける。
◎日本語と英語を用いて,相手の意見を聞きくことができ、効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え、円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度がよく身に付いている。相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度が身に付いている。相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度がおおむね身に付いている。英語でコミュニケーションを図ろうとする態度が身に付いていない。
評価項目2技術英語及びTOEICに関連した語彙の標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係をよく理解できる。技術英語及びTOEICに関連した語彙の標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係を理解できる。技術英語及びTOEICに関連した語彙の標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係をおおむね理解できる。技術英語及びTOEICに関連した語彙の標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係を理解できない。
評価項目3技術に関連した研究レポートやプレゼンテーションの基礎をよく理解できる。技術に関連した研究レポートやプレゼンテーションの基礎を理解できる。技術に関連した研究レポートやプレゼンテーションの基礎をおおむね理解できる。技術に関連した研究レポートやプレゼンテーションの基礎を理解できない。
評価項目4適切な文法を使って, 基本的な研究レポートやプレゼンテーション原稿がうまく書ける。適切な文法を使って, 基本的な研究レポートやプレゼンテーション原稿が書ける。適切な文法を使って, 基本的な研究レポートやプレゼンテーション原稿をおおむね書ける。適切な文法を使って, 基本的な研究レポートやプレゼンテーション原稿が書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別・学習の分野 : 一般・外国語
必修・履修・履修選択・選択の別 : 必修
基礎となる学問分野 : 英語・英米文学・言語学・音声学
学科学習目標との関連 : 本科目は一般科目学習目標「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。
授業の概要 : 技術英語及びTOEICの語彙,文法,リスニングを学習する。研究レポート及びプレゼンテーションの作成を行う。
授業の進め方・方法:
授業の方法 : 研究レポートやPPTを使ったライティングにフォーカスを当てた授業を中心に行う。研究レポート・ PPTのための準備をする授業もある。また,TOEICのテキストを用いて様々な活動をおこない,問題演習をする。

成績評価方法 : 4回の定期試験の結果を同等に評価する  50%
課題提出  40%
TOEIC IP Test 10%
試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験を実施する。
注意点:
履修上の注意 : 本科目は学年の課程修了のために履修が必須である。
履修のアドバイス : 授業には積極的に参加し,課題は必ず期限内に提出すること。

基礎科目 : 英語Ⅰ(1年),英語演習Ⅰ(1),英語Ⅱ(2),英語演習Ⅱ(2),英語Ⅲ(3)
関連科目 : 選択英語I(4),英語V(5),選択英語Ⅱ(5)

受講上のアドバイス : プリントが多数配布されるので,各自ファイルを準備すること。研究レポート・ PPTの,課題を確実に行い,期限を必ず守る事。英語が将来の自分のキャリアにとって必要だと自覚し取り組むこと。TOEICはCDを繰り返し聞く事。授業開始後の入室は遅刻とみなし, 2回の遅刻で1単位時間の欠課とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(予習・復習など学習法の説明,受講上の注意)
2週 Unit 9, TOEIC Unit 1
3週 Unit 9, TOEIC Unit 1
4週 Unit 10, TOEIC Unit 2 Research Report・PPT 1
5週 Unit 10, TOEIC Units 2-3
6週 Unit 10, TOEIC Unit 3
7週 まとめと中間試験対策
8週 (前期中間試験)
2ndQ
9週 前期中間試験の返却と解説, Unit 11
10週 Unit 11, TOEIC Unit 4
11週 Unit 11, TOEIC Unit 4-5
12週 Unit 12, TOEIC Unit 5 Research Report・PPT 2
13週 Unit 12, TOEIC Unit 6
14週 まとめと期末試験対策 
15週 前期末試験の返却と解答解説
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 13, TOEIC Unit 7
2週 Unit 13, TOEIC Unit 7-8
3週 Unit 13, TOEIC Unit 8
4週 Unit 14, TOEIC Unit 8 Research Report・PPT 3
5週 Unit 14, TOEIC Unit 9
6週 Unit 14, TOEIC Unit 9
7週 まとめと中間試験対策
8週 (後期中間試験)
4thQ
9週 後期中間試験の返却と解説, Unit 15
10週 Unit 15, TOEIC Unit 10
11週 Unit 15, TOEIC Unit 10-11 
12週 Unit 16, TOEIC Unit 11 Research Report・PPT 4
13週 Unit 16, TOEIC Unit 11
14週 まとめと期末試験対策 
15週 後期末試験の返却と解答解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験TOEIC IP相互評価自己評価課題合計
総合評価割合5010003010100
基礎的能力5010003010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000