国際文化論

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 国際文化論
科目番号 0049 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 稲田 知己

到達目標

1.世界の歴史,交通・通信の発達から生じる地域間の経済,文化,政治,社会問題を理解し,技術者として,それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた,経済的,社会的,環境的な進歩に貢献する資質を持ち,将来技術者の役割,責任と行動について考えることができる。
◎論理的に自分の意見や手順を構築・展開できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その詳細を発展的に説明できる。さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その事項を詳細かつ基本的に説明できる。さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その基本事項を説明できない。
評価項目2国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,詳細かつ発展的に説明できる。国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,その事項を詳細かつ基本的に説明できる。国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,基本事項を説明できない。
評価項目3公共心を持ち,他人や自分の独創性について詳細かつ発展的に表現することができる。公共心を持ち,他人や自分の独創性について詳細かつ基本的に表現することができる。公共心を持ち,他人や自分の独創性について基本的に表現することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
さまざまな地域の民族が育んできた文化の役割を考え,世界の人間の営みに関わる,多様な価値観の存在を知る。
授業の進め方・方法:
簡便な教科書を使用するが,受講生自身と議論することによって授業をすすめていく。課題提出を求めて授業時間外での追加学習を求める。
注意点:
本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 • 今年度は開講しません。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 • 今年度は開講しません。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力000070070
専門的能力0000000
分野横断的能力000030030