国際文化論

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 国際文化論
科目番号 0017 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 教科書:○○○○「○○○○」(○○○○)  参考書:○○○○「○○○○」(○○○○)
担当教員 稲田 知己

到達目標

学習目的:地球上のさまざまな文化の多様性を知ることで,自らの考え方を相対化し,自らと世界との関わりを考えることを目的とする。

到達目標
1世界の歴史,交通・通信の発達から生じる地域間の経済,文化,政治,社会問題を理解し,技術者として,それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた,経済的,社会的,環境的な進歩に貢献する資質を持ち,将来技術者の役割,責任と行動について考えることができる。
◎2論理的に自分の意見や手順を構築・展開できる。
◎印がついているものは、分野横断的能力の到達目標です。

ルーブリック

不可
評価項目1さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その詳細を発展的に説明できる。さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その事項を詳細かつ基本的に説明できる。さまざまな文化の歴史的背景や重要性を理解し,その事項を詳細かつ基本的に説明できる。左記に達していない。
評価項目2国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,詳細かつ発展的に説明できる。国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,その事項を詳細かつ基本的に説明できる。国際文化論で問題となる諸事項や諸概念を理解し,その基本事項を説明できる。左記に達していない。
評価項目3公共心を持ち,他人や自分の独創性について詳細かつ発展的に表現することができる。公共心を持ち,他人や自分の独創性について詳細かつ基本的に表現することができる。公共心を持ち,他人や自分の独創性について基本的に表現することができる。左記に達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般
学習の分野:人文・社会

必修・必履修・履修選択・選択の別:履修選択

基礎となる学問分野:哲学/倫理学

学習・教育目標との関連:本科目は一般科目学習・教育目標「(4)人間愛にみちた倫理観を身につける(人文・社会)」「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける(外国語,人文・社会)」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)地球的視野に立った人間性の育成,B-2:地球上の多様な歴史観・文化・習慣の違いを理解し,説明できること」である。

授業の概要:さまざまな地域の民族が育んできた文化の役割を考え,世界の人間の営みに関わる,多様な価値観の存在を知る。
授業の進め方・方法:
授業の方法:簡便な教科書を使用するが,受講生自身と議論することによって授業をすすめていく。課題提出を求めて授業時間外での追加学習を求める。


成績評価方法:演習,レポート,宿題など成績評価の対象となる課題の提出ルールなどを必ず記入してください。授業時間外の学習成果の評価方法と配分を必ず記入してください。

注意点:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス:レポートが必ず課されるので,平素から新聞等を読む習慣をつけて,自分なりの問題関心をもつこと。

基礎科目:倫理(全系1年)

関連科目:工業倫理学(全系5年),現代哲学(専2)

受講上のアドバイス:平常点・出席点は成績評価で考慮しないが,必ず授業時間数の2/3は出席すること。
遅刻については,授業に大幅に遅れてやってきた学生は欠課とするが,何回かの遅刻を1欠課とするという措置はとらない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 • 今年度は開講しません。
2週
3週
4週
5週
6週
7週 (前期中間試験)
8週 前期中間験の答案返却と試験解説
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 (前期末試験)
16週 前期末試験の答案返却と試験解説
後期
3rdQ
1週 • 今年度は開講しません。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週 (後期中間試験)
4thQ
9週 後期中間試験の答案返却と試験解説
10週
11週
12週
13週
14週
15週 (後期末試験)
16週 後期末試験の答案返却と試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価自己評価課題小テスト合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力00001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000