到達目標
学習目的:初級から中級程度の中国語の運用能力を身につける。
到達目標
1.中国語独特の音声,イントネーションを聞き取り,また発声できる。
2.基礎的な単語600語程度を理解する。
3.交通機関利用,ホテルの宿泊,簡単なトラブル解決等,簡単な日常会話ができる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 教員の問いかける中国語を聞き取り,適切に中国語で回答できる。 | 教員の問いかける中国語を半ば以上聞き取り,半ば以上回答できる。 | 教員の問いかける中国語をある程度聞き取り,ある程度回答できる。 | 教員の問いかける中国語をほとんど聞き取れない。 |
評価項目2 | 必要な単語の意味表記,発音を理解し運用できる | ある程度の単語の意味,表記,発音を理解し運用できる。 | 最低限のの単語の意味,表記,発音を理解し運用できる。 | 基礎的な単語の意味,表記,発音を理解できずまた努力しない。 |
評価項目3 | 既習の文法,句法に則った正しい中国語を運用できる。 | 既習の文法,句法と相違しても、意味の取れる中国語を運用できる。 | 既習の文法,句法と相違しても、意味の取れる中国語を運用使用とする。 | 既習の文法,句法に則った中国語を運用できず,また学ぼうとしない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:外国語
必修・履修・履修選択・選択の別:履修選択
基礎となる学問分野:人文学/言語学
学科学習目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育目標は「(B)地球的視野に立った人間性の育成,B-2:地球上の多様な歴史観・文化・習慣の違いを理解し,説明できること」であるが,付随的には「B-1」にも関与する。
授業の概要:中国語Ⅰで身につけた初歩的な中国語会話を基礎として,より高い水準の会話能力を身につけるべく,新たな単語,言い回し,構文を学び,さらにそれを自らの発話に応用できるよう練習する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:テキストを利用し,発音練習,単語説明,文法解説等を進める。時間があれば自作教材による会話練習を行う。ビデオ教材も利用する。
成績評価方法:2回の定期考査の結果を70%,毎時間実施する小テストを10%,平素の口頭演習等を20%として,総合計によって評価する。時間外の学習内容の評価は,平素の口頭演習等に含まれる。試験への持ち込みは一切不可。場合によっては再試験を実施することもある。再試験の評価は定期試験1回分と同等とする。
注意点:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。
履修のアドバイス:中国語Ⅰを履修した者,中国語検定4級以上を取得した者,その他指導教員がそれと同等の力があると認めた者。語学であるから,予習復習等の物理的負担は大きい。小テストの準備はは必ずしておくこと。
基礎科目:中国語Ⅰ(4年) 関連科目:日中比較文化論(専1年)
受講上のアドバイス:語学は予習,復習が大切。論理より訓練だと考えること。また,会話能力の伸長のためには積極的な発話が必要。間違いを恐れず意欲的に取り組んでみてほしい。授業開始より20分を過ぎた場合は,欠課扱いとする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス テキスト第1~2課復習
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
授業計画を理解する。
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2週 |
第3~5課復習
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
3~5課の内容を理解する。単語を発音し、聞き取れる。
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3週 |
第6~7課復習
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
6~7課の内容を理解する。単語を発音し、聞き取れる。
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4週 |
第8課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第8課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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5週 |
第9課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第9課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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6週 |
第10課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第10課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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7週 |
第11課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第11課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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8週 |
中間試験 |
これまでの学習内容の理解度の確認。
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2ndQ |
9週 |
中間試験の返却と解説,ビデオ教材視聴 新テキスト 第1課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
これまでの学習内容理解の不足を補う。第1課の内容を理解する。
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10週 |
第1課、第2課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第1課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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11週 |
第2課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第2課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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12週 |
第3課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第3課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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13週 |
第4課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第4課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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14週 |
第5課
テキスト添付音声教材による聞き取りと発音練習,課文の暗唱,毎回の予習復習,毎時間行われる小テストの準備 |
第5課の内容を理解する。新たな単語を発音し、聞き取れる。
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15週 |
期末試験 |
これまでの学習内容の理解度の確認。
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16週 |
期末試験の返却と解説 |
これまでの学習内容理解の不足を補う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 自己評価 | 課題 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |