選択英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 選択英語Ⅱ
科目番号 0066 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:土屋武久他. Hello, New York!: Learning Basic English with Aya in 15 Episodes. 『映像で学ぶはじめてのNYホームステイ』 (金星堂)。 参考書:辞書(電子辞書可), 配布プリント。ダウンロードによる音声。オンライン映像配信サービス。
担当教員 住田 光子

到達目標

学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。

到達目標:
1:英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。
2:本文の英語の語彙・文法に関する豊富な知識を有する。
3:本文の英文内容や会話シーン(映像)の状況を日本語で説明することができる。
4:ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。
◎:日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1ペアワークにおいて口頭で自分の考えを伝えることが十分にできる。ペアワークにおいて口頭で自分の考えを伝えることがおおむねできる。ペアワークにおいて口頭で自分の考えを伝えることが最低限はできる。ペアワークにおいて口頭で自分の考えを伝えることができない。
評価項目2本文の英語の語彙・文法に関する深い知識がある。本文の英語の語彙・文法に関するおおよその知識がある。本文の英語の語彙・文法に関する最低限の知識がある。本文の英語の語彙・文法に関する知識が乏しい。
評価項目3ディクテーションを通して、英語を聴き取り、綴ることが十分にできる。ディクテーションを通して、英語を聴き取り、綴ることがおおむねできる。ディクテーションを通して、英語を聴き取り、綴ることが最低限はできる。ディクテーションを通して、英語を聴き取り、綴ることができない。
評価項目4異文化理解に関して、自分の考え適切な英語でまとめることが十分にできる。異文化理解に関して、自分の考え適切な英語でまとめることがおおよそできる。異文化理解に関して、自分の考え適切な英語でまとめることが最低限できる。異文化理解に関して、自分の考え適切な英語でまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般・外国語

必修・履修・履修選択・選択の別:履修選択

基礎となる学問分野:英語・英米文学/言語学・音声学

学科学習目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(F)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の育成,F-3:技術者に必須の外国語である英語でコミュニケーションができること」である。

授業の概要: 米国ホームステイのための英語を素材としたテキストを使用して,テキストに沿って進める。
授業の進め方・方法:
テキストに沿って授業を進める。授業時間外の学習がある。本科目は後期開講科目である。

成績評価方法:2回の定期試験の結果を平均して評価する(50%)。定期試験の結果に加え,平素の課題, 小テストなど(50%)を総合して成績評価をおこなう。試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験を実施する。
注意点:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス:自宅課題・予習・復習を指示するので必ず取り組むこと。

基礎科目:英語I(1年),英語演習I(1),英語II(2),英語演習II(2),英語III(3)

関連科目:英語IV(4),選択英語I(4),選択英語II(5)

受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。教科書・英和辞書を持参し,予習や課題を取り組んだうえで授業に臨むこと。小テストは適宜おこなうので,必ず参加すること。

遅刻について:授業の妨げになるので謹むこと。60分以上の遅刻は欠課扱いとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション, 教科書の使い方, 〔Scene 1〕: It's So Nice to Meet You! 授業の形式・進度、教科書の使い方、予習・復習のしかた、小テスト、受講上の留意点について把握する。
2週 〔Scene 1〕 /〔Scene 3〕: He Showed Me "a" Way
3週 〔Scene 4〕: For Here or To Go?
4週 〔Scene 6〕: Catching a Cab
5週 〔Scene 8〕: I'm Not Feeling Well
6週 〔Scene 9〕: Tickets for a Yankees Game
7週 中間試験前の準備 中間試験の範囲を復習する。
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験返却と解説
10週 〔Scene 11〕: MoMA Is Fun!
11週 〔Scene 12〕: The "Fourth of July" Is Coming Up
12週 〔Scene 14〕: Your're My Best Friend
13週 〔Scene 15〕: We're Going to Be Late
14週 まとめ 期末試験の範囲を復習する。
15週 期末試験
16週 期末試験の答案返却と解説 / まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度課題小テスト合計
総合評価割合505002025100
基礎的能力505002025100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000