電気工事士

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 電気工事士
科目番号 0102 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 教科書:特になし    参考書:各種受験用参考書,ホームページなど
担当教員 石邊 信治

到達目標

学習目的:第二種電気工事士の合格を目指して学習することにより電気工事に必要なスキル・知識を身につける。

【到達目標】
1.第二種電気工事士の試験の合格

ルーブリック

不可
評価項目1筆記試験・技能試験に余裕をもって合格し 上位(第一種電気工事士)が狙えるレベルまで習熟している。 筆記試験・技能試験に着実に合格。筆記試験・技能試験にかろうじて合格。試験に不合格。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門・電気・電子

必修・履修・履修選択・選択の別:選択

基礎となる学問分野:工学/電気電子工学/電力工学,電気機器工学

学科学習目標との関連:本科目は電気電子工学科学習目標「(2) 電気理論,電子・通信,情報・制御,電力・機器・設計に関する専門技術分野の知識を修得し,電気現象の解析や電気・電子機器の設計・製作に応用できる能力を身につける。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化,A−2:「電気・電子」に関する専門技術分野の知識を修得し,説明できること」である。

授業の概要:電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定の範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められている。この資格を目指して自主学習する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:最初に概要説明を行うが,後は自主的に学習する。

成績評価方法:第二種電気工事士試験に合格した者は担当教員に届けるとともに単位取得申請をすること。
注意点:
履修上の注意:所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,単位の取得には単位取得申請手続きが必要である。選択科目(自発的学習科目は除く)のうち,単位審査委員会で認定する単位数は,専門科目については学外実習を含む6単位以内であるので,注意すること。

履修のアドバイス:受講上のアドバイスを参照

基礎科目:電気電子製図(電気電子1年)

関連科目:電気電子基礎Ⅰ,Ⅱ(電気電子1,2年),電気電子工学入門(電気電子1),電気電子工学実験Ⅰ(電気電子1)

受講上のアドバイス:電気設備工事になくてはならない資格である。また,将来独立する場合にも有利な資格である。筆記試験に合格して技能試験に不合格となった者は,翌年の筆記試験を免除される。実技講習会が実施される場合は,積極的に参加すること。
試験は上期と下期の2回行われる。(どちらかを受験,両方は受けれない)
・上期試験   申し込み H29年3 月~4月
        筆記試験 H29年6月頃(筆記試験の合格者 → 技能試験)
        技能試験 H29年7月頃
・下期試験   申し込み H29年6月頃
        筆記試験 H29年10月頃(筆記試験の合格者 → 技能試験)
        技能試験 H29年12月頃

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,試験の概要説明
2週 各自参考書やインターネットで情報収集や自己学習を進めること。
長期休業中に実技講習会を実施することがある。
3週 同上
4週 同上
5週 同上
6週 同上
7週 同上
8週 同上
2ndQ
9週 同上
10週 同上
11週 同上
12週 同上
13週 同上
14週 同上
15週 同上
16週 同上
後期
3rdQ
1週 同上
2週 同上
3週 同上
4週 同上
5週 同上
6週 同上
7週 同上
8週 同上
4thQ
9週 同上
10週 同上
11週 同上
12週 同上
13週 同上
14週 同上
15週 同上
16週 同上

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000