チャレンジゼミナール

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 チャレンジゼミナール
科目番号 0006 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 各ゼミで指定されたもの
担当教員 松田 修

到達目標

与えられたテーマに沿って,主体的に問題に取り組み,問題を解決す
る能力を身につける。さらに得られた成果を適切な方法で表現する力
を身につける。
1. 多くの情報の中から要点を整理できるようになること。
2. 他人の意見を理解し議論することができるようになること。
3. 得られた結果や成果を正確に表現できるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1多くの情報の中から要点を整理し,さらに,それを有効活用できる。多くの情報の中から要点を整理し,さらに,それを活用できる。多くの情報の中から要点を整理できない。
評価項目2他人の意見を理解し議論し,次のステップに繋げ,発展させられる。他人の意見を理解し議論し,次のステップに繋げられる。他人の意見を理解できず,議論できない。
評価項目3得られた結果や成果を正確に表現し,さらに多くの人を理解させることができる。得られた結果や成果を正確に表現できる。得られた結果や成果を表現できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
選択
基礎となる学問分野:1,2年生で学習した科目
本科目は一般科目の学習目標「(2)自律の精神を求め,創造性を身につける」に相当する科目である。
本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(D)課題解決能力の育成」
である。
各研究室の指導教員が与えたテーマに沿って,総合的な学習に取り組
む。研究室によっては,特定の課題を取り上げて研究活動を行う。
授業の進め方・方法:
少人数のゼミ形式で行う。
各研究室が提示する成績評価に従い評価する。
注意点:
本科目は,授業時間以外の自発的学習を含む科目であり,週1単位時間の時間数に対して,2単位が設定されている。従って,授業時間以外の学習が必要である。
事前に希望する研究室を訪ね,内容をよく聞き履修すること。
関連科目:卒業研究(5年)
事前に希望する研究室を訪ね,受講上のアドバイスを受けておくこと。
授業開始 10 分までを遅刻とし,遅刻の回数が多い場合は,警告を行った
後,欠課扱いとすることもある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 基礎知識の確認
3週 基礎知識の確認
4週 基礎知識の確認
5週 課題設定やテーマ設定
6週 課題設定やテーマ設定
7週 課題設定やテーマ設定
8週 情報収集1
2ndQ
9週 情報収集1
10週 情報収集1
11週 情報収集2
12週 情報収集2
13週 情報収集2
14週 情報の整理
15週 情報の整理
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 データの分析1
3週 データの分析1
4週 データの分析1
5週 データの分析2
6週 データの分析2
7週 データの分析2
8週 研究結果の確認と問題点の整理等
4thQ
9週 研究結果の確認と問題点の整理等
10週 研究結果の確認と問題点の整理等
11週 論文やプレゼン資料等の作成と発表の練習等
12週 論文やプレゼン資料等の作成と発表の練習等
13週 論文やプレゼン資料等の作成と発表の練習等
14週 成果のまとめ(最終報告書)または発表等
15週 成果のまとめ(最終報告書)または発表等
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合06000040100
基礎的能力06000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000