到達目標
学習目的:言葉を通して,豊かに考える力を養う。
到達目標:
1. 作家や作品に関する知識を獲得する。
2. 作品を鑑賞し,主題を理解できる。
3. グループでの協力ができる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 作家や作品に関する知識を十分に獲得する。 | 作家や作品に関する知識をおおむね獲得する。 | 作家や作品に関する知識を最低限は獲得する。 | 作家や作品に関する知識を獲得できない。 |
評価項目2 | 作品を鑑賞し,主題を十分に理解できる。 | 作品を鑑賞し,主題をおおむね理解できる。 | 作品を鑑賞し,主題を最低限は理解できる。 | 作品を鑑賞し,主題を理解できない。 |
評価項目3 | グループでの協力が十分にできる。 | グループでの協力がおおむねできる。 | グループでの協力が最低限はできる。 | グループでの協力ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:一般・人文
基礎となる学問分野:人文学/文学・言語学
学科目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(3)生きるための活力と,その自由な表現力を身につける」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「B(B-2)地球上の多様な歴史観・文化・習慣の違いを理解し,説明できること」であるが,付随的には「B-1」「B-3」「D-3」にも関与する。
授業の概要:優れた文学作品を解釈・鑑賞しながら,豊かな物の見方や考え方を養う。
授業の進め方・方法:
前期開講科目である。授業は,講義や作品鑑賞もおこなうが,実際に複数のグループを編成し,概要を発表することを中心とする。また,作品の要旨をまとめることを課題とする。
成績評価方法:課題提出25%,小テスト25%,グループ発表30%,相互評価20%で評価をおこなう。定期試験はおこなわない。
注意点:
履修上の注意:本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。
履修上のアドバイス:日頃から文章を読み,自分の意見や考えを持つようにする。
基礎科目:国語Ⅰ(1年),国語Ⅱ(2),国語Ⅲ(3)
関連科目:国語Ⅳ(4)
受講上のアドバイス:授業開始後20分を過ぎてからの入室は欠課として扱う。文学作品だけではなく,映画や演劇,アニメーションや漫画に興味をもてるようになること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス / 作品紹介 |
授業の概要を理解する
|
2週 |
『動物農場』鑑賞 |
映画鑑賞をし、作品の概要を理解する
|
3週 |
ワークショップ1 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
4週 |
ワークショップ2 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
5週 |
ワークショップ3 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
6週 |
ワークショップ4 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
7週 |
ワークショップ5 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
8週 |
ワークショップ6 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
2ndQ |
9週 |
ワークショップ7 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
10週 |
ワークショップ8 |
グループ活動で作品を輪読し、内容が説明できる
|
11週 |
『動物農場』映像鑑賞 |
映画鑑賞をし、作品の概要を理解する
|
12週 |
小テスト |
単独で、作品の主題をまとめる
|
13週 |
課題発表 |
単独で、文学作品を紹介する
|
14週 |
課題発表 |
単独で、文学作品を紹介する
|
15週 |
課題提出 |
単独で、文学作品を紹介する
|
16週 |
まとめ |
授業のまとめをおこなう
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 課題 | 小テスト | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 20 | 25 | 25 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 15 | 10 | 25 | 25 | 0 | 75 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 15 | 10 | 0 | 0 | 0 | 25 |