シナジーゼミナールⅠ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 シナジーゼミナールⅠ
科目番号 0016 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。
担当教員 加藤 学

到達目標

学習目的:従来の枠組みではさばききれない問題を抱える現代社会に対応するための知識を習得し,自分の専門とする工学分野に加え自分が将来活躍する場である社会をよりよく理解できる能力を育成する。

到達目標:
1.受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。
◎目標達成のために必要な知識や能力を高め,自身の能力を発揮できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安(可)到達レベルの目安(不可)
評価項目1受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般
学習の分野:その他

必修・履修・履修選択・選択の別:選択

基礎となる学問分野:---

学科学習目標との関連:本科目は一般科目学習目標「(2)自律の精神を求め,創造性を身につける,(5)国際性に富んだ人材を育成するための幅広い教養を身につける」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)地球的視野に立った人間性の育成」である。

授業の概要:多様なメニューの中から自主的に履修し,主に外部で開講される科目で本校の教育課程では履修できないがその延長線上にある専門周辺に関連した領域に関する学習をする。
授業の進め方・方法:
授業の方法:外部の教育機関(社会にある教育資産・マルチメディア教材を活用した学習形態を含む。)と連携し,内外の施設で開講される科目を履修・授講することで学習を進める。

成績評価方法:評価方法や配分などは受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。
合格した者は,担当教員に申し出るとともに学年末試験の最終日までに教務係へ単位修得証明書を添付し単位取得申請を行うこと。履修した科目に関する単位認定は教務委員会で審議する。なお,履修時間が不足するときは学内措置を実施することがある。
注意点:
履修上の注意:科目の詳細や本校の教育課程との関連,具体的な出願・履修方法,関連機関のシラバスの閲覧などは担当教員・教務係に事前に問い合わせすること。所定の期日までに,担当教員の了解(選考を行うことがある。)を得て選択科目履修願など出願・履修に必要な書類を提出すること。
選択科目(自発的学習科目を除く。)の内,教務委員会で認定される単位数は,一般科目については4単位以内(専門科目については学外実習AまたはBを含む6単位以内)である。」関連機関の履修規則などを順守すること。

履修のアドバイス:内外の施設で開講される科目を履修・授講することで学習を進めるので受け入れ機関の規則や受講科目の時間割など制限事項を十分確認すること。単なる単位の獲得だけを目的としたような履修は厳に慎むこと。

基礎科目:
関連科目:

受講上のアドバイス:社会にある教育資産・マルチメディア教材を有効に活用・連携し,工学を軸足にした「シナジー効果」(シナジーは「相乗作用」を意味する英語で,二つ以上の事柄などが相互に作用し合い,ひとつの効果や機能を高めること。)の発生や「知の総合化」を期待する。ただし,学習のコアである本校の教育課程に沿って無理なく学習できるよう学習計画を綿密にすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 開講期間や学習内容は受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3

評価割合

受け入れ機関の発行するシラバスなどを参照すること。合計
総合評価割合100100
基礎的能力00
専門的能力00
分野横断的能力100100