通信工事担任者

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 通信工事担任者
科目番号 0040 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 参考書:各種受験用参考書,ホームページなど
担当教員 小林 敏郎

到達目標

学習目的:電気通信の工事担任者の合格を目指して学習することにより電気通信回線と端末設備等を接続するために必要なスキル・知識を身につける。

到達目標
1.電気通信の工事担任者試験AI第2種またはDD第2種の合格

ルーブリック

不可
評価項目1AI第2種またはDD第2種に余裕をもって合格し,上位(AI第1種,DD第1種)が狙えるレベルにあるAI第2種またはDD第2種に着実に合格AI第2種またはDD第2種にかろうじて合格AI第2種またはDD第2種に合格できていない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門  学習の分野:電気・電子

基礎となる学問分野:工学/電気電子工学/通信工学,通信工学特論

学習・教育目標との関連:本科目は電気電子工学科学習目標「(2) 電気理論,電子・通信,情報・制御,電力・機器・設計に関する専門技術分野の知識を修得し,電気現象の解析や電気・電子機器の設計・製作に応用できる能力を身につける。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化,A-2:「電気・電子」,「情報・制御」に関する専門技術分野の知識を修得し,説明できること」である。

授業の概要:電気通信の工事担任者は、電気通信回線に端末設備、又は自営電気通信設備の接続工事を行い、又は監督する者の資格である。この資格を目指して自主学習する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:最初に概要説明を行うが,後は自主的に学習する。

成績評価方法:電気通信の工事担任者試験に合格した者は担当教員に届けるとともに単位取得申請をすること。
注意点:
履修上の注意:所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,単位の取得には単位取得申請手続きが必要である。選択科目(自発的学習科目は除く)のうち,単位審査委員会で認定する単位数は,専門科目については学外実習を含む6単位以内であるので,注意すること。

履修のアドバイス:受講上のアドバイスを参照

基礎科目:電気電子製図(E1年)

関連科目:制御基礎(E2年),電気回路Ⅰ・Ⅱ(E3,4),電磁気学Ⅰ・Ⅱ(E3,4),電子回路Ⅰ・Ⅱ(E3,4),通信工学(E4),通信工学特論(E5)

受講上のアドバイス:電気通信工事担任者とは,電気通信回線と端末設備等を接続するために必要とされる国家資格である。さまざまな企業が電気通信工事担任者資格の取得に積極的に取り組んでいる。社会に出てから役に立つ資格である。試験は年に2回行われる。
第1回目
  申込 H29年2月~3月 試験 H29年5月頃 
第2回目 (詳細は6~7月にHPに掲載される。)
  申込 H29年8月~9月頃 試験 H29年11月頃

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,試験の概要説明
2週 各自参考書やインターネットで情報収集や自己学習を進めること。 適宜模擬問題集を解き、正答する、あるいは解答を理解できる。
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
2ndQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 同上 同上
後期
3rdQ
1週 同上 同上
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 同上 同上

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000