日本漢字能力検定

Course Information

College Tsuyama College Year 2022
Course Title 日本漢字能力検定
Course Code 0049 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Computer and Information Engineering Student Grade 5th
Term Year-round Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 参考書:国語辞典,漢和辞典,日本漢字能力検定2級以上に対応した問題集(どの出版社のものでもよい),漢検(日本漢字能力検定協会)公式ホームページ http://www.kanken.or.jp/
Instructor EHARA Yumiko

Course Objectives

学習目的:常用漢字や熟語等の日本語知識について理解を深め,それらを適切に活用して表現する力を高める。

到達目標
1.漢字が関わる日本語の知識を増やし,それらを適切に用いて表現できる。
◎2.効果的な説明方法や手段を用いて,コミュニケーションを図ることができる。

Rubric

不可
評価項目1日本漢字能力検定2級以上に優秀な成績で合格する。日本漢字能力検定2級以上に良好な成績で合格する。日本漢字能力検定2級以上に合格する。日本漢字能力検定2級以上に合格できない。
評価項目2日本漢字能力検定2級以上の漢字の知識を活かし,より良いコミュニケーションを行うことができる。日本漢字能力検定2級以上の漢字の知識を活かし,円滑なコミュニケーションを行うことができる。日本漢字能力検定2級以上の漢字の知識を活かし,コミュニケーションを行うことができる。日本漢字能力検定2級以上の漢字の知識を活かしたコミュニケーションを行うことができない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
一般・専門の別:一般 学習の分野:国語

基礎となる学問分野:人文学/言語学

学習教育目標との関連:本科目は「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。

授業の概要:漢字の学習を自主的に行い,日本漢字能力検定(漢検)の受検でその成果を試す。
Style:
授業の方法:担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。

成績評価方法:日本漢字能力検定2級以上に合格した者は,担当教員に申し出るとともに,学年末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行うこと。教務委員会で単位認定を審議し,合・否で評価する。
Notice:
履修上の注意:所定の期日までに,選択科目履修願を提出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続きを行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く)の内,教務委員会で認定される単位数は,一般科目については4単位以内である。

履修のアドバイス:
・事前に行う準備学習として,漢検(日本漢字能力検定協会)公式ホームページ等を見て,自分のレベルをチェックしておくこと。
・公開会場(県内は岡山市と倉敷市に設置)で個人受検をすること。2022年度の公開会場の検定日は,第1回が6月19日(日),第2回が10月23日(日),第3回が2023年2月12日(日)。
・2級は,CBT受検も可能。CBT試験会場は,県内では岡山市と倉敷市の他,津山市(PCらいふパソコンスクール津山校テストセンター:津山市大手町1-1NTTビル1F)にも設置されている。

基礎科目:国語Ⅰ(1年),国語Ⅱ(2),国語Ⅲ(3),国語Ⅳ(4) 関連科目:漢字が関わる全科目

受講上のアドバイス:
・2級は,高校卒業・大学・一般程度のレベル(すべての常用漢字について,読み書きや,文章中での適切な使用ができるレベル)であるが,実力で合格することは難しく,受検対策の勉強が必要である。
・1級は常用漢字(2136字)を含む約6000字,準1級は常用漢字を中心とした約3000字が対象漢字となる。どちらの級も大学・一般程度のレベルとされているが,合格するにはかなりの努力が必要である。
・以上をふまえ,自身の漢字能力と受検日に合わせて,学習を進めること。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced
選択

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 日本漢字能力検定についてのガイダンス。 単位認定の要件について理解する。
2nd 担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定2級以上の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。 受検日を考えて勉強を進めることができる。
3rd
4th
5th
6th
7th
8th (前期中間試験)
2nd Quarter
9th 担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定2級以上の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。 受検日を考えて勉強を進めることができる。
10th
11th
12th
13th
14th
15th (前期末試験)
16th 担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定2級以上の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。 受検日を考えて勉強を進めることができる。
2nd Semester
3rd Quarter
1st 担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定2級以上の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。 受検日を考えて勉強を進めることができる。
2nd
3rd
4th
5th
6th
7th
8th (後期中間試験)
4th Quarter
9th 担当教員の指導のもとに,日本漢字能力検定2級以上の受検に対応した問題演習を,各自が自主的に行う。 受検日を考えて勉強を進めることができる。
10th
11th
12th
13th
14th
15th (後期末試験)
16th 合格者に対する,単位取得申請手続きの説明。 期日までに単位修得申請手続きを行う。

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価自己評価課題小テストTotal
Subtotal10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000