情報工学総論

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 情報工学総論
科目番号 0064 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:取り上げる課題に応じて,その都度指示する。
担当教員 川波 弘道

到達目標

学習目的:年度末までに,基本事項については一般学生の標準的な知識を身につけており,関連事項については自らの力で学習できるようになることを目標とする。

到達目標:
1. 最低限必要な専門学知識を身につける。
2. 最低限必要な実験技術の修得と演習を行う。
3. 具体的内容は該当学生により柔軟に設定する。

ルーブリック

不可
評価項目1標準的な専門学知識を身につけている。最低水準を超えた専門学知識を身につけている。最低限必要な専門学知識を身につけている。最低限必要な専門学知識を身につけていない。
評価項目2標準的な実験技術の修得と演習を行っている。最低水準を超えた実験技術の修得と演習を行っている。最低限必要な実験技術の修得と演習を行っている。最低限必要な実験技術の修得と演習を行っていない。
評価項目3具体的に設定した演習内容を実際に応用することができる。具体的に設定した演習内容を理解し,説明できる。具体的に設定した演習内容を理解している。具体的に設定した演習内容を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門 学習の分野:情報・制御

必修・履修・履修選択・選択の別:履修選択

基礎となる学問分野:情報学/計算基盤/計算機システム,ソフトウェア,情報ネットワーク,工学/電気電子工学/電子デバイス・電子機器

学科学習目標との関連:本科目は情報工学科学習目標「(2)情報・制御ならびに電気・電子の分野に関する専門技術分野の知識を修得し,情報・通信等の分野に応用できる能力を身につける。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化,A-1:工学に関する基礎知識として,自然科学の幅広い分野の知識を修得し,説明できること」であるが,付随的には「A-2,A-3」にも関与する。

授業の概要:4学年以降の授業を受けるにあたって,特に重要な事項や,あらかじめ学んでおかないと他の授業が理解しにくいと思われる事項を,可能な限り広く扱っていく。平成29年度は該当者がいないので開講しない。
授業の進め方・方法:
授業の方法:具体的には,3学年までに学ぶ電気回路・電子回路・コンピュータ関連の内容を中心に,これらで扱われている事項を基礎から必要レベルまで取り上げる。授業では,単なる事項の羅列でなく,本質の理解や操作の技能を修得できるよう演習等も取り入れて,きめ細かな対応を行う。

成績評価方法:
2回の定期試験を同等に評価する。(60%) 課題レポート(40%)
注意点:
履修上の注意:専門科目を学んでいない普通科高校からの編入学生向けの科目であり,該当者以外は選択できない。

履修のアドバイス:(平成29年度は該当者がいないので開講しない。)

基礎科目:これまで学んできた知識全般

関連科目:情報工学科で学ぶすべての専門科目

受講上のアドバイス:理解しにくいところを積極的に質問して,本学科の学習に必要な知識をできる限り早く身につけるようにして欲しい。また,必要に応じて担当教員以外の情報工学科の教員に質問するのも良い。遅刻の扱い:授業開始時の出席確認以降の入室は遅刻として扱う。1時限の半分の時間経過後は欠課として扱う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 本科目の目的および運用方法の説明および学生との面接〔ガイダンス〕
2週 学習内容および達成目標の設定
3週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
4週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
5週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
6週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
7週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
8週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
2ndQ
9週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
10週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
11週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
12週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
13週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
14週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
15週 (前期末試験)
16週 前期末試験の返却と解答解説,学習内容の確認および達成目標の再設定。
後期
3rdQ
1週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
2週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
3週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
4週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
5週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
6週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
7週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
8週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
4thQ
9週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
10週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
11週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
12週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
13週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
14週 担当教員の助力のもとに,目標達成に向けて演習・実験・実習を行う。
15週 (学年末試験)
16週 学習成果の確認,後期末試験の答案返却と試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価自己評価課題小テスト合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000