情報処理基礎

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 情報処理基礎
科目番号 0065 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 宮下 卓也

到達目標

学習目的:資格取得を目指すことによって,情報処理技術に関する基礎知識を高めるとともに,資格取得により大きな達成感を得ることを目的としている。

到達目標
1.ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定のうち1つ)エキスパートに合格すること。
2.自主的に資格試験に向けた学習に取り組み,合格すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定のうち1つ)エキスパートに,高いレベルで合格できる。ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定のうち1つ)エキスパートに中位のレベルで合格できる。ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定のうち1つ)エキスパートに合格できる。左記に達していない。
評価項目2自主的に資格試験に向けた学習に十分時間を掛けて取り組み,合格できる。自主的に資格試験に向けた学習に取り組み,合格できる。時間数は少ないが自主的に資格試験に向けた学習に取り組み,合格できる。左記に達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門 学習の分野:情報・制御

基礎となる学問分野:情報学/計算機システム・ネットワーク

学習教育目標との関連:本科目は情報工学科教育目標「(2)情報・制御ならびに電気・電子の分野に関する専門技術分野の知識を修得し,情報・通信等の分野に応用できる能力を身につける。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(C)情報技術の修得,C-1:電気・電子・情報技術者に必要な情報技術を修得し,活用できること」である。

授業の概要:本科目は,ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定)エキスパートという具体的な目標を設定することで,学生の自主的な学習への取り組みを促すものである。

授業の進め方・方法:
授業の方法:最初に試験の概要,学習の進め方等を解説し,その後は指導教員の指導のもとに,自主的に学習を進めていき,ITパスポート試験,またはCG検定(CGクリエイター検定,CGエンジニア検定,Webデザイナー検定,画像処理エンジニア検定,マルチメディア検定)エキスパートを受験する。

成績評価方法:受験に際しては指導教員がアドバイスし,合格すると教務委員会に単位認定の申請を行い評価する。
注意点:
履修上の注意:所定の期日までに選択科目履修願を提出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続きを行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く)の内,教務委員会で認定できる単位数は,学外実習AまたはBを含む6単位以内である。また,単位取得申請手続きが行える資格数は1つに限り,2つ以上の資格を取得しても取得できる単位数は1である。

履修のアドバイス:本科目で学習する内容は,過去に履修したコンピュータに関係する科目の内容と深く関係している。事前に行う準備学習として既習内容をしっかり確認しておくこと。

基礎科目:情報関連の全科目

関連科目:情報関連の全科目

受講上のアドバイス:資格試験の取得は最終目標であるが,試験に向けて年間を通じた自学自習も必須である。


授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
・資格試験の概要
・学習の仕方等の説明
ガイダンスを理解する
2週 履修手続き
・選択科目履修願を確認し提出する
履修手続きを行う
3週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
4週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
5週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
6週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
7週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
8週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
2ndQ
9週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
10週 受験準備
・受験申請手続きおよび受験アドバイス
自身の目的に併せて学習を進め理解する
11週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
12週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
13週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
14週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
15週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
16週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
後期
3rdQ
1週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
2週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
3週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
4週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
5週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
6週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
7週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
8週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
4thQ
9週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
10週 受験準備
・受験申請手続きおよび受験アドバイス
自身の目的に併せて学習を進め理解する
11週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
12週 自主学習
・担当教員の指導のもとに自主的に学習
自身の目的に併せて学習を進め理解する
13週 まとめ・単位取得申請
・資格試験に合格した場合は単位取得申請の手続き準備
自身の目的に併せて学習を進め理解する
14週 まとめ・単位取得申請
・資格試験に合格した場合は単位取得申請の手続き完了
自身の目的に併せて学習を進め理解する
15週 予備日・資料整理 提出用の書類を準備する
16週 予備日・資料整理 担当教員に必要書類を提出する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000