機械設計

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 機械設計
科目番号 0083 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「機械設計技術者資格試験問題集」(日本機械設計工業会)
担当教員 半田 祥樹

到達目標

学習目的:機械設計技術者試験3級に合格するとともに,機械設計に関する基礎事項を修得する。
到達目標:
1. 機械設計技術者3級試験に合格する。
2. 機械設計に関する各科目の基礎事項をバランス良く理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1機械設計技術者3級試験に合格する。なしなし機械設計技術者3級試験に合格できない。
評価項目2機械設計に関する各科目の基礎事項をバランス良く理解し,説明することができる。機械設計に関する各科目の基礎事項を理解し,説明することができる。機械設計に関する各科目の基礎事項が分かる。機械設計に関する各科目の基礎事項を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門
学習の分野:設計と生産・管理

基礎となる学問分野:工学/機械工学/設計工学・機械機能要素・トライポロジー

授業の概要:機械設計技術者3級合格という具体的な目標を設定し,試験実施科目について基礎事項を解説,学習の仕方等を指導し,また受験手続きの指導と受験のアドバイスを行う。
授業の進め方・方法:
授業の方法:問題演習を中心に各自の能力に応じて自主的に学習を行う。また受験手続きの指導と受験のアドバイスを行う。

成績評価方法:機械設計技術者3級試験に合格した者は,担当教員に申し出るとともに学年末試験の最終日までに教務係へ単位取得申請を行うこと。教務委員会で単位認定を審議し,合・否で評価する。
注意点:
履修上の注意:所定の期日までに,選択科目履修願を提出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の取得には単位取得申請手続きを行うことが必要である。選択科目(自発的学習科目を除く。)の内,教務委員会で認定される単位数は,専門科目については学外実習AまたはBを含む6単位以内(一般科目については4単位以内)である。

履修のアドバイス:説明会に出席して履修に関する注意事項を良く理解すること。

事前に行う準備学習:機械工学系科目の復習

基礎・関連科目:各種力学など機械工学系科目全般

受講上のアドバイス:機械設計に関する各科目の基礎事項をバランス良く理解することが重要である。目標をしっかり自覚し,不断の努力を要する。受け身の姿勢では資格試験に合格できない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,機構学・機械要素設計に関する例題解説と演習 試験の概要と単位修得までの流れを理解する。
機構学および機械要素設計に関する基本的な問題を解くことができる。
2週 機構学・機械要素設計に関する例題解説と演習 機構学および機械要素設計に関する基本的な問題を解くことができる。
3週 機構学・機械要素設計に関する例題解説と演習 機構学および機械要素設計に関する基本的な問題を解くことができる。
4週 機械力学に関する例題解説と演習 機械力学に関する基本的な問題を解くことができる。
5週 機械力学に関する例題解説と演習 機械力学に関する基本的な問題を解くことができる。
6週 流体工学に関する例題解説と演習 流体工学に関する基本的な問題を解くことができる。
7週 流体工学に関する例題解説と演習 流体工学に関する基本的な問題を解くことができる。
8週 流体工学に関する例題解説と演習 流体工学に関する基本的な問題を解くことができる。
2ndQ
9週 熱力学に関する例題解説と演習 熱工学に関する基本的な問題を解くことができる。
10週 熱力学に関する例題解説と演習 熱工学に関する基本的な問題を解くことができる。
11週 熱力学に関する例題解説と演習 熱工学に関する基本的な問題を解くことができる。
12週 制御工学に関する例題解説と演習 制御工学に関する基本的な問題を解くことができる。
13週 制御工学に関する例題解説と演習 制御工学に関する基本的な問題を解くことができる。
14週 工業材料に関する例題解説と演習 工業材料に関する基本的な問題を解くことができる。
15週
16週 工業材料に関する例題解説と演習 工業材料に関する基本的な問題を解くことができる。
後期
3rdQ
1週 受験手続きの指導と受験に向けてのアドバイス 受験手続きができる。
2週 工作法に関する例題解説と演習 工作法に関する基本的な問題を解くことができる。
3週 工作法に関する例題解説と演習 工作法に関する基本的な問題を解くことができる。
4週 材料力学に関する例題解説と演習 材料力学に関する基本的な問題を解くことができる。
5週 材料力学に関する例題解説と演習 材料力学に関する基本的な問題を解くことができる。
6週 機械製図に関する例題解説と演習 機械製図に関する基本的な問題を解くことができる。
7週 機械製図に関する例題解説と演習 機械製図に関する基本的な問題を解くことができる。
8週 機械製図に関する例題解説と演習 機械製図に関する基本的な問題を解くことができる。
4thQ
9週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
10週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
11週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
12週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
13週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
14週 本年度の機械設計技術者3級試験で実施された各科目の問題について解説 本年度の試験問題の内容と解答を理解できる。
15週
16週 単位審査申請に関する指導 単位審査申請ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

民間試験の合格発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000