| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
| 難解な論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。 | 基本的な論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。 | 論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解したり、要約したり、意見を表すことができない。 |
評価項目2 | 論理的な文章の構成法の大半を理解し、説明もできる。 | 論理的な文章の代表的構成法を理解できる。 | 論理的な文章の代表的構成法が理解できない。 |
評価項目3 | 幅広く文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わうとともに、その効果について説明できる。 | 代表的な文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わうとともに、その効果について説明できる。 | 代表的な文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わったり、その効果について説明できない。 |
評価項目4 | 難解な文章でも客観的に理解し、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができる。 | 基本的な文章を客観的に理解し、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができる。 | 文章を客観的に理解することや、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができない。 |
評価項目5 | 自ら進んで、読書習慣の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができる。 | 読書習慣の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができる。 | 読書習慣の形成をとおして感受性を培ったり、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができない。 |