総合英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語Ⅰ
科目番号 1911012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 一般教科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 声に出す英語総合演習 vol. 1(ラーンズ)
担当教員 池田 幸恵

到達目標

(1)意味のまとまりで区切って、英語の語順にしたがって読むことができる。
(2)文の組み立てや文法事項を理解して、正確に内容を読解することができる。
(3)重要文法事項や構文を使用して英文を書くことができる。
(4)英文の適切な区切りや発音のポイントなどを理解して音読することができる。





ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1フレーズ・リーディングを活用して、意味のまとまりで区切って英語の語順にしたがって読むことが十分にできる。フレーズ・リーディングを活用して、意味のまとまりで区切って英語の語順にしたがって読むことがおおよそできる。フレーズ・リーディングを活用して、意味のまとまりで区切って英語の語順にしたがって読むことができない。
評価項目2文型の組み立てや文法事項を理解し、内容を正確に読解することが十分にできる。文型の組み立てや文法事項を理解し、内容を正確に読解することがおおよそできる。文型の組み立てや文法事項を理解し、内容を正確に読解することができない。
評価項目3重要文法事項や構文を使用して英文を書くことが十分にできる。重要文法事項や構文を使用して英文を書くことがおおよそできる。重要文法事項や構文を使用して英文を書くことができない。
評価項目4英文の適切な区切りや発音のポイントなどを理解して音読することが十分にできる。英文の適切な区切りや発音のポイントなどを理解して音読することがおおよそできる。英文の適切な区切りや発音のポイントなどを理解して音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本授業では、意味のまとまりごとに、英語の語順にしたがって読むスキルを身に着けることで、英文を読む力を向上させることを目標とします。また、読解した英文を用いて、書く力や話す力を育成する活動を行い、総合的な英語運用能力を養うことを目指します。
授業の進め方・方法:
(1)新出語彙や熟語の確認・練習を行う。語彙や熟語は授業外でも各自でくり返し復習し定着させることが求められる。
(2)初見の英文を読み、意味のまとまりに区切りを入れ、英語の語順にしたがって読む練習を行う。
(3)文法項目や内容理解の確認を行う。
(4)学習した英文を用いた音読練習や英作文の練習を行う。
注意点:
・小テストや課題、発表などへの工夫や取り組みも評価の対象です。
・授業には、必ず教科書・ノートを持参し、必要なことをノートに書いてください。
・提出物等の期限は厳守してください。
・学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問してください。
・4時間(2コマ)の授業なので、単位不可になると、進級への影響が大きいので注意してください。











授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 
フレーズ・リーディングについて
本授業の到達目標と評価方法を理解する。
意味のまとまりごとに、英語の語順にしたがって読むフレーズ・リーディングを理解できる。
2週 Unit 1 ねずみの恩返し① 本文の内容を理解できる。
未来表現を理解して活用できる。
3週 Unit 1 ねずみの恩返し② 本文の内容を理解できる。
未来表現を理解して活用できる。
4週 Unit 2 ブラジル料理① 本文の内容を理解できる。
助動詞を理解し活用できる。
5週 Unit 2 ブラジル料理② 本文の内容を理解できる。
助動詞を理解し活用できる。
6週 Unit 3 忠犬ハチ公① 本文の内容を理解できる。
不定詞(名詞用法)を理解し活用できる。
7週 Unit 3 忠犬ハチ公① 本文の内容を理解できる。
不定詞(名詞用法)を理解し活用できる。
8週 前期中間試験 これまで学習したことを理解し、定着できている。
2ndQ
9週 前期中間試験の返却、解答、解説
Unit 4 ガリレオ①
本文の内容を理解できる。
不定詞(形容詞用法)を理解し活用できる。
10週 Unit 4 ガリレオ② 本文の内容を理解できる。
不定詞(形容詞用法)を理解し活用できる。
11週 Unit 5 自然の定義① 本文の内容を理解できる。
不定詞(副詞用法)を理解し活用できる。
12週 Unit 5 自然の定義② 本文の内容を理解できる。
不定詞(副詞用法)を理解し活用できる。
13週 Unit 6 ロボット① 本文の内容を理解できる。
関係代名詞を理解し活用できる。
14週 Unit 6 ロボット② 本文の内容を理解できる。
関係代名詞を理解し活用できる。
15週 Unit4~6のまとめと復習 学習した内容が理解できている。
16週 前期末試験 これまで学習したことを理解し、定着できている。
後期
3rdQ
1週 Unit 7 ストレス① 本文の内容を理解できる。
比較を理解し活用できる。
2週 Unit 7 ストレス② 本文の内容を理解できる。
比較を理解し活用できる。
3週 Unit 8 アメリカ英語・イギリス英語① 本文の内容を理解できる。
受け身を理解し活用できる。
4週 Unit 8 アメリカ英語・イギリス英語② 本文の内容を理解できる。
受け身を理解し活用できる。
5週 Unit 11 ボランティア① 本文の内容を理解できる。
会話文を理解し活用できる。
6週 Unit 11 ボランティア② 本文の内容を理解できる。
会話文を理解し活用できる。
7週 Unit 7、8、11のまとめと復習 学習した内容が理解できている。
8週 後期中間試験 これまで学習したことを理解し、定着できている。
4thQ
9週 後期中間試験の返却、解答、解説
Unit 9 医師の正体は?Part 1①
本文の内容を理解できる。
会話文を理解し活用できる。
10週 Unit 9 医師の正体は?Part 1② 本文の内容を理解できる。
会話文を理解し活用できる。
11週 Unit 9 医師の正体は?Part 1③ 本文の内容を理解できる。
会話文を理解し活用できる。
12週 Unit 10 医師の正体は?Part 2① 本文の内容を理解できる。
モノローグを理解し活用できる。
13週 Unit 10 医師の正体は?Part 2② 本文の内容を理解できる。
モノローグを理解し活用できる。
14週 Unit 12 ベトナム戦争① 本文の内容を理解できる。
モノローグを理解し活用できる。
15週 Unit 12 ベトナム戦争② 本文の内容を理解できる。
モノローグを理解し活用できる。
16週 学年末試験 これまで学習したことを理解し、定着できている。

評価割合

試験発表相互評価提出物ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力600010030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000