英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 1911013 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 大修館書店「Genius ジーニアス総合英語 第2版 English Grammar in 27」
この教科書は2年生の英語表現Ⅱでも使用するので、大切に扱うこと
担当教員 下田 旭美

到達目標

(1) 名詞・動詞・形容詞・副詞の語形変化を覚える。
(2) 単語や語句の文中での「働き」を理解する。
(3) 語や語句の「働き」にもとづいて、文の組み立てを理解する。
(4) 日本語と英語との語順の違いを理解する。
(5) 基本例文を暗記し、それをもとに自分からメッセージを伝えるための英文を作る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1語尾の変化形に気づき文中での意味が理解できる 名詞や動詞等の不規則変化形を間違えない 名詞や動詞等の不規則変化形を間違える
評価項目2「働き」の違いをもとに、例文が正確に理解できる 「働き」から主語や動詞、目的語等の区別がつく 「働き」から主語や動詞、目的語等の区別がつかない
評価項目3文の組み立ての違いから、例文が正確に理解できる 文の組み立てが区別できる 文の組み立てが区別できない
評価項目4語順の違いや前置詞の働きを理解し、その知識を作文に利用できる 語順の違いや前置詞の働きが分かる 語順の違いや前置詞の働きが分からない
評価項目5暗記した基本例文をもとに、新しい例文が作れる 基本例文を暗記し、筆記や口頭で再現できる 基本例文を暗記せず、筆記や口頭で再現できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1) 中学校で学習してきた総合的な英語の知識を、文の組み立てや文中での働きを中心に見直して、文法的な理解と知識の整理をする。
(2) 基本例文を暗唱し、それをもとに自分なりの例文が作れるように練習する。






授業の進め方・方法:
・中学校で習った英語の知識の「復習」と新しい「見方」の学習になるので、英語が苦手な人は「再スタート」、そうでない人は知識の「定着」と「応用」の授業であることを充分理解し、授業に臨んでください。
・1年生で教科書の半分を学習し、残りは2年生の「英語表現Ⅱ」で学習する。
注意点:
・小テストを重視するので、日々の復習を忘れないこと。
・提出物等の期限は厳守してください。
・学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問してください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Lesson 1
シラバス確認、評価方法についての説明
文の種類
2週 Lesson 1
文の種類
3週 Lesson 2 動詞と文型(1)
4週 Lesson 2
Lesson 3
動詞と文型(1)
動詞と文型(2)
5週 Lesson 3 動詞と文型(2)
6週 Plus 1
注意すべき動詞
7週 前期中間試験
8週 答案返却と解説
2ndQ
9週 Lesson 4 時制(1)
10週 Lesson 4
Lesson 5
時制(1)
時制(2)
11週 Lesson 5
時制(2)
12週 Lesson 6
完了形(1)
13週 Lesson 6
Lesson 7
完了形(1)
完了形(2)
14週 Lesson 7 完了形(2)
15週 前期末試験
16週 答案返却と解説
後期
3rdQ
1週 Lesson 8 助動詞(1)
2週 Lesson 9 助動詞(2)
3週 Lesson 10 助動詞(3)
4週 Plus 2 助動詞を使った表現
5週 Lesson 11
受動態(1)
6週 Lesson 11
Lesson 12
受動態(1)
受動態(2)
7週 後期中間試験
8週 答案返却と解説
4thQ
9週 Lesson 12 受動態(2)
10週 Lesson 13 不定詞(1)
11週 Lesson 13
Lesson 14
不定詞(1)
不定詞(2)
12週 Lesson 14 不定詞(2)
13週 Lesson 15 不定詞(3)
14週 Plus 3 不定詞を使った重要表現
15週 学年末試験
16週 答案返却と解説

評価割合

試験小テスト相互評価態度・ノートポートフォリオその他合計
総合評価割合603001000100
基礎的能力603001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000