| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的な三角関数のグラフを利用して、いろいろなグラフをかくことができる。それを利用して方程式を解ける。 | 基本的な三角関数のグラフを書いたり、簡単な方程式を解いたりすることができる。 | 基本的な三角関数のグラフをかけない。方程式を解けない。 |
評価項目2 | 加法定理を理解し、それを応用して、2倍角の公式などを導出し、適切に利用することができる。 | 加法定理やそれから導出される公式を適切に利用することができる。 | 加法定理やそれから導出される公式を使うことができない。 |
評価項目3 | 直線や円の方程式を用いて、複雑な問題を処理することができる。 | 直線や円の方程式を求めることができる。 | 直線や円の方程式を求めることができない。 |
評価項目4 | ベクトルを用いた解法と用いない解法を比較することにより、ベク
トルの有用性について認識してい
る。 | ベクトルの概念を理解し、平面図形・空間図形への応用ができる。 | ベクトルの概念を理解していない。 |
評価項目5 | ベクトルと直線・平面・球の方程式の関係性を深く理解し、複雑な
問題を処理することができる。 | ベクトルを利用して直線・平面・球の方程式を理解し、様々な問題を適切に処理することができる。 | ベクトルを利用して直線・平面・球の方程式を理解していない。 |
評価項目6 | 連立方程式の行列を用いた解法について、計算過程を論理的に説明
できる。 | 行列の性質や逆行列について理解し、基本的な計算ができる。 | 行列の性質や逆行列について理解しておらず、基本的な計算ができない。 |