発展英語Ⅰ(M)

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 発展英語Ⅰ(M)
科目番号 1941004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 【平成28年度以降】一般教科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 旺文社「TOEIC L&Rテスト」 
担当教員 下田 旭美,池田 幸恵

到達目標

1.TOEIC受験の出題形式に慣れ、各問題形式の傾向を把握し、自信を持って臨める姿勢を身につける
2.授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現、文法の構造、英文読解を理解し、運用できるようになる
3.授業を通して、スコアアップに必要な自学自習方法の習得も目指す




ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
TOEICに頻出する語彙・表現を理解する。授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現に関する質問に80%以上答えられる。授業で扱った、TOEICに頻出する語法・語彙に関する質問に70%以上答えられる。 授業で扱った、TOEICに頻出する語法・語彙に関する質問に60%以上答えられない。
TOEICに頻出する文法の構造を理解する。授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に80%以上答えられる。 授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に70%以上答えられる。 授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に60%以上答えられない。
TOEICに頻出する英文を読んで内容を理解する。授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に80%以上答えられる。 授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に70%以上答えられる。 授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に60%以上答えられない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は、2名の教員でリスニングとリーディングパートに分けて進めていきます。まずは、TOEIC受験の出題形式に慣れ、各パートの傾向を把握し、自信を持って臨める姿勢を身につけるため、TOEICに頻出する語彙・表現、文法の構造、英文読解の3つを柱とした基礎力をつけていきましょう。また、スコアアップに必要な自学自習方法も意識しながら、日々の授業を積み重ねていきましょう。
※この科目では、海外での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な英語教育を行う。
授業の進め方・方法:
基本的に、教科書の模試問題に沿って授業を進めます。
模試問題の実践と解説を通して、TOIECの試験の出題形式に慣れるとともに、各パートの問題形式の傾向も把握していきます。
注意点:
・学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠です。
・教科書などを活用して主体的に学習するよう心がけてください。
・提出物等の期限は厳守してください。
・学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問してください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Part 1 説明 問題1~6
Part 5 説明 問題101~110
シラバス確認、評価方法についての説明
Part 1の問題形式の説明 と問題の実践と解説
Part 5の問題形式の説明 と問題の実践と解説
2週 Part 2 説明 問題7~19
Part 5 問題111~130
Part 2の問題形式の説明と問題の実践と解説
Part 5の問題の実践と解説
3週 Part 2 問題20~31
Part 6 説明 問題131~138
Part 2の問題の実践と解説
Part 6の問題形式の説明と問題の実践と解説
4週 Part 3 説明 問題32~37
Part 6 問題139~146
Part 3の問題形式の説明と問題の実践と解説
Part 6の問題の実践と解説
5週 Part 3 問題38~43
Part 7 説明 問題147~152
Part 3の問題の実践と解説
Part 7の問題形式の説明と問題の実践と解説
6週 Part 3 問題38~43
Part 7 説明 問題147~152
Part 3の問題の実践と解説
Part 7の問題形式の説明と問題の実践と解説
7週 Part 3 問題44~52
Part 7 問題153~160
Part 3の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
8週 Part 3 問題53~64
Part 7 問題161~167
Part 3の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
2ndQ
9週 Part 3 問題65~70
Part 7 問題168~175
Part 3の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
10週 Part 4 説明 問題71~76
Part 7 問題176~180
Part 4の問題形式の説明と問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
11週 Part 4 問題77~82
Part 7 問題181~185
Part 4の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
12週 Part 4 問題83~88
Part 7 問題186~190
Part 4の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
13週 Part 4 問題89~94
Part 7 問題191~195
Part 4の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説

14週 Part 4 問題95~100
Part 7 問題196~200
Part 4の問題の実践と解説
Part 7の問題の実践と解説
15週 学年末試験
16週 試験返却・説明 これまで習った重要事項の総復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前8,前14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前8,前14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前8,前14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表遠隔授業課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60055030100
基礎的能力60055030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000