発展英語Ⅰ（M）

科目基礎情報

学校	広島商船高等専門学校	開講年度	令和05年度 (2023年度)
授業科目	発展英語Ⅰ（M）
科目番号	1941004	科目区分	一般 / 必修
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	一般教科	対象学年	4
開設期	前期	週時間数	4
教科書/教材	南雲堂「Simply 400: Acting the TOEICⓇ Listening & Reading Test」Alison Kitzman他
担当教員	下田 旭美,飛田 麻也香

到達目標

1．TOEIC受験の出題形式に慣れ、各問題形式の傾向を把握し、自信を持って臨める姿勢を身につける
2．授業で扱った、TOEICに頻出する音声変化、語彙・表現、文法の構造、英文読解を理解し、運用できるようになる
3．授業を通して、スコアアップに必要な自学自習方法の習得も目指す

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
TOEICに頻出する音声変化を理解する。	授業で扱った、TOEICに頻出する音声変化を含んだリスニング問題に80％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する音声変化を含んだリスニング問題に70％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する音声変化を含んだリスニング問題に60％以上答えられない。
TOEICに頻出する語彙・表現を理解する。	授業で扱った、TOEICに頻出する語彙・表現に関する質問に80％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する語法・語彙に関する質問に70％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する語法・語彙に関する質問に60％以上答えられない。
TOEICに頻出する文法の構造を理解する。	授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に80％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に70％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する文法の構造に関する質問に60％以上答えられない。
TOEICに頻出する英文を読んで内容を理解する。	授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に80％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に70％以上答えられる。	授業で扱った、TOEICに頻出する英文を読んで内容に関する 質問に60％以上答えられない。

教育方法等

概要:

本科目は、TOEICの「リスニングパート」と「リーディングパート」を交互に学習していきます。まずは、TOEIC受験の出題形式に慣れ、各パートの傾向を把握し、自信を持って臨める姿勢を身につけるため、TOEICに頻出する音声変化、語彙・表現、文法の構造、英文読解の4つを柱とした基礎力をつけていきましょう。また、スコアアップに必要な自学自習方法も意識しながら、日々の授業を積み重ねていきましょう。

授業の進め方・方法:

基本的に、教科書の内容に沿って授業を進めます。
各ユニットで用いられる語彙や表現、文法事項の確認をしたのち、実際のTOEIC形式による問題の実践と解説を通して、TOIECの出題形式に慣れるとともに、リスニングパート、リーディングパートそれぞれの問題形式の傾向も把握していきます。

注意点:

・学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠です。
・教科書や問題集などを活用して主体的に学習するよう心がけてください。
・提出物等の期限は厳守してください。
・学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問してください。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	オリエンテーション Unit 1 Eating Out and Shopping	自己紹介、シラバスや評価方法について説明 音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 1の実践問題を適切に解くことができる
		2週	Unit 2 Daily Life	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 2の実践問題を適切に解くことができる
		3週	Unit 3 Activities	音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 3の実践問題を適切に解くことができる
		4週	Unit 4 Climate Change and Global Warming	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 4の実践問題を適切に解くことができる
		5週	前期中間試験	これまで学習した範囲から出題
		6週	試験返却・説明 Unit 5 Housing	試験の解説 音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 5の実践問題を適切に解くことができる
		7週	Unit 6 Health	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 6の実践問題を適切に解くことができる
		8週	Unit 7 Review Test A Unit 8 Employment and Personnel	リスニング・リーディング双方を含んだ総合的な実践問題を適切に解くことができる 音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 8の実践問題を適切に解くことができる
	2ndQ
		9週	Unit 9 Office Work	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 9の実践問題を適切に解くことができる
		10週	Unit 10 Business Trips	音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 10の実践問題を適切に解くことができる
		11週	Unit 11 Products and Services	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 11の実践問題を適切に解くことができる
		12週	Unit 12 Marketing and Ordering	音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 12の実践問題を適切に解くことができる
		13週	Unit 13 Sales and Complaints	語彙・表現・文法の知識を活用してUnit 13の実践問題を適切に解くことができる
		14週	Unit 14 Office Messsages and Meetings	音声変化や語彙・表現の知識を活用してUnit 14の実践問題を適切に解くことができる
		15週	前期末試験	これまで学習した範囲から出題
		16週	試験返却・説明 Unit 15 Review Test B	試験の解説 リスニング・リーディング双方を含んだ総合的な実践問題を適切に解くことができる

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	60	0	0	10	0	30	100
基礎的能力	60	0	0	10	0	30	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0