英語C(M)

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語C(M)
科目番号 1951003 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般教科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 南雲堂 「Our World Today 」 Adam MURRAY Anderson PASSONS
担当教員 前田 弘隆

到達目標

(1) 実際の会話場面のスピードに慣れ、聞き取り能力を鍛える。
(2) 出来るだけ短時間で英文を読み、内容を把握することに慣れる。
(3) 肉声による発信と受信を体験し、英語によるコミュニケーション力を身につける。

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ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実際の会話場面のスピードに聞き取りが対応でき主旨を把握し、正確な情報が引き出せるようになる実際の会話場面のスピードに慣れ、主旨が把握できるようになる実際の会話場面のスピードに慣れず、主旨が把握できない
評価項目2出来るだけ短時間で英文が読め、内容を把握し、正確な情報を引き出すことができるある程度の速さで英文が読め、主旨が把握できるある程度の速さで英文が読めず、内容が把握できない
評価項目3現実の発話場面に身を置き、外国人の発話の聞き取りができ、必要 情報を盛り込んだメッセージが返せるようになる現実の発話場面に身を置き外国人の発話の聞き取りがある程度でき、何とか返信ができるようになる肉声による英文メッセージが聞き取れず、返信できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1) TOEICテストに準じた問題を解きながら、聞き取り理解と速読理解の訓練をする。
(2) 外国人講師による会話の授業を通じ、英語の発信力を磨く。
(3)発信力の実際として、英作文の練習も行う。






授業の進め方・方法:
日本人による授業:TOEIC対応の授業と、自由作文の練習による発信作文の授業 と、外国人教師による会話の授業の二本立てである。
注意点:
(1) 学修単位科目である意味をよく理解し、計画的な自学時間を確保すること。
(2) 授業の前半と後半で担当者が交代する。
(3) Khaked LAOUBI先生の授業は、自主教材が配付される。
(4)TOEIC対応の授業では教科書を用いるが、それ以外の内容については、教員自作のプリントを使用するので、教材管理に注意すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1 ガイダンス 日常生活 可算・不可算名詞の復習 ファッション 代名詞の復習 食料品の買い出し 動詞活用の復習






シラバス確認、評価方法についての説明。可算・不可算名詞の区別と文中での取り扱いの違いを理解する。代名詞が正しく使える。動詞活用が正しくできる。ファッション用語・ショッピング場面での表現を身につける。






2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 前期中間試験
8週 答案返却と解説
2ndQ
9週 2 料理 自動詞・他動詞 外食 不完全動詞・完全動詞 5文型 助動詞 ハウジング・家具 前置詞 






自動詞・他動詞の違いと使い分けが正しくできる。文型の違いが正しく理解でき、それをもとに正しい文が作れる。助動詞の用法が正しく理解でき、必要に応じて正しく使い分けられる。 場所を表す前置詞が正しく選択できる。料理や家具等の語彙を身につける。






10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 作文演習 適切な日本語への言いかえ練習
15週 前期末試験
16週 答案返却と解説
後期
3rdQ
1週 3 天気 前置詞 映画芝居 形容詞・副詞 スポーツ 現在進行形 交通・通勤 現在完了






時を表す前置詞が正しく選択できる。形容詞と福祉、その比較変化が正しくできる。現在形と現在完了形との違いが理解でき、使い分けられ、正しい文を作ることができる。現在形と過去形に対して現在完了形が持つ価値が理解でき、正しい場面で現在完了の文を作ることができる。天候表現やスポーツ用語、疼痛関連の用語を身につける。






2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 作文演習 適切な日本語への言いかえ練習
7週 後期中間試験
8週 答案返却と解説
4thQ
9週 4 車 過去形 銀行 未來時制 宿泊 接続詞 健康・医療 関係代名詞 






動詞の活用と過去表現が正しく理解できる。未来表現と動詞の形が正しく連携できる。正しい接続詞が選択できる。場面に応じた用語を身につける。






10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 作文演習 適切な日本語への言いかえ練習
15週 学年末試験
16週 答案返却と解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力600010030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000