到達目標
1 自分や周囲の心身の健康・安全について理解し、適切な行動をとる。
2 ひとりひとりが主体的になって、授業におけるルールを意識し実行できる。
3 クリエイティブスポーツ実習では自主的に自分たちでスポーツを楽しむことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分や周囲の心身の健康・安全、授業のルールにうついてについて、自主的に率先して理解や判断のもと適切な行動ができる。 | 指示があった自分や周囲の心身の健康・安全、授業のルールについて理解し適切な行動ができる。 | 指示があった自分や周囲の心身の健康・安全、授業のルールについて理解して適切な行動ができない。 |
評価項目2 | 率先して主体的に授業におけるルールを意識し実行できる。 | 指示があった授業におけるルールを意識し実行できる。 | 指示があった授業におけるルールを意識し実行できない。 |
評価項目3 | 主体的に率先して授業の準備を計画し、状況を観察しながら実行することができる。 | 主体的に率先して授業の準備を計画し実行することができる。 | 主体的に率先して授業の準備を計画し実行することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1)体育の学習を通じて、運動やスポーツをすることの楽しさを体験し、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する心身を醸成する。
(2)(1)のために必要な豊かな心、生きる力および規範意識の重要性について理解しながら、主体的、計画的に自身の健康と体力向上を考えて実行できる授業を展開する。
※遠隔授業と対面授業の実施数に基づいて、その評価割合は最終決定する。下記に示されている評価割合は暫定的なものであり、詳細は1月に入ってから授業で説明する。
授業の進め方・方法:
通常の授業はグラウンドや体育館などの体育施設で実技を行なう。準備運動やストレッチング、トレーニングを実施し、個人の体力や技能の向上を図るとともに、ゲーム中での技術や判断、戦術理解などの総合的な能力を体得する。天候や施設などの状況により、シラバスどおりには実施できない場合がある。
注意点:
(1) 授業時の服装は、ジャージ等の運動ができるものとする。
(2) 安全への配慮を考慮して、当然のことながら装飾品を外し、爪を切るなど自己安全管理を求める。
(3) シラバスの項目・内容を確認して、ルール等を事前に予習しておく。
(4) 実技テストやレポート、提出物などの授業に関する成果物が全て完了することで成績評価をする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
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2週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
スポーツ活動に必要な準備や計画について理解している
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3週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
スポーツ活動をするうえで、意識すべき観点を理解したうえで実行している
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4週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
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5週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
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6週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
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7週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋外種目) |
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8週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
スポーツ活動に必要な準備や計画について理解している
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4thQ |
9週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
スポーツ活動をするうえで、意識すべき観点を理解したうえで実行している
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10週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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11週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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12週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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13週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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14週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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15週 |
クリエイティブスポーツ実習(屋内種目) |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 出席点(日ごろの体調管理) | 技能点(授業の運営や体育実技や関心・意欲態度) | 知識・理解(計画書の提出やレポート課題) | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 100 |
体育・スポーツⅡ | 30 | 50 | 20 | 100 |