| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトルを用いた解法と用いない解法を比較することにより、ベクトルの有用性について認識している。 | 平面ベクトルの概念を理解し、平面図形への応用ができる。 | 平面ベクトルの概念を理解できない。または、その基本的な計算ができない。 |
評価項目2 | ベクトルを用いた解法と用いない解法を比較することにより、ベクトルの有用性について認識している。 | 空間ベクトルの概念を理解し、空間図形への応用ができる。 | 空間ベクトルの概念を理解できない。または、その基本的な計算ができない。 |
評価項目3 | ベクトルと直線・平面・球の方程式の関係性を深く理解し、複雑な問題を処理することができる。 | 直線・平面・球の方程式の公式により、様々な問題を適切に処理することができる。 | 直線・平面・球の方程式の公式を扱うことができない。 |
評価項目4 | 連立方程式の行列を用いた解法について、計算過程を論理的に説明できる。 | 行列の性質や逆行列について理解し、基本的な計算ができる。 | 行列の基本的な計算ができない。 |