科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 仏語
科目番号 0020 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般教科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 第三書房 「初めてのフランス語 Tome Un 」 Francois ROUSSEL 丸川誠司
担当教員 前田 弘隆

到達目標

(1) フランス語の綴りと音の関係を覚える。
(2) フランス語の表現構成の基本を学ぶ。
(3) 簡単な日常表現を身につける。
(4) 英語との類似点・相違点について知識を得る。
(5) 言葉が支える/言葉を支える文化について理解する。






ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1新出語のつづりが読める既習の単語のつづりが読める既習の単語のつづりが読めない
評価項目2冠詞・名詞・形容詞の性別や動詞の語尾変化が分かり、正しく変化させられる冠詞・名詞・形容詞の性別や動詞の語尾変化が分かる冠詞・名詞・形容詞の性別や動詞の語尾変化が分らない
評価項目3簡単な表現が口頭で発話できる教科書の例文を口頭で発話できる例文の口頭発話ができない
英仏間の語形や文型の類似点・相違点が理解できる英仏間の語形や文型の類似点が理解できる英仏間の関連性が理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1) 国際的な視野拡大の一歩として、英語以外の外国語に触れる。
(2) 英語に次いで二番目に使用域のひろいフランス語の初歩を学習する。
(3) フランス語の基本を知り、簡単な会話表現を身につける。






授業の進め方・方法:
講義を行う。
注意点:
(1) 電子制御k工学科4年生・流通情報学科4年生対象の授業であること
(2) 学修単位科目である意味をよく理解し、計画的な自学時間を確保すること。
(3) 新たな外国語の学習であるので、学習項目や例文の暗記が重要であること。












授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1 ガイダンス Alphabet 発音 自己紹介 挨拶






シラバス確認、評価方法についての説明。Alphabetの読み方、綴りと発音の関係を理解し読むことが出来る。自己紹介ができる。挨拶が言える。













2週
3週
4週 2 名詞の性数 冠詞 動詞etreとavoirの活用 動詞venirの活用 形容詞の性数 疑問文 所有形容詞






名詞と冠詞、所有名詞と冠詞、所有形容詞の組み合わせが分かる。動詞etre avoir venirが正しく活用できる。形容詞の性数変化が正しくできる。疑問文を作ることができる。 






形容詞の組み合わせが分かる。動詞etre avoir venirが正しく活用できる。形容詞の性数変化が正しくできる。疑問文を作ることができる。 






5週
6週
7週 前期中間試験
8週 答案返却と解説
2ndQ
9週 3 動詞aller faireの活用 指示形容詞 前置詞と冠詞の縮約 人称代名詞強勢形 近接未来と近接過去 否定文 部分冠詞 






疑問形容詞quelを含む文が理解できる。動詞finir voir pouvoir vouloir partirが正しく活用でき、pouvoir voukoirを用いた文が作れる。複合過去形を用いて過去形の文が作れる。






10週
11週
12週
13週
14週
15週 前期末試験
16週 答案返却と解説
後期
3rdQ
1週 4 疑問形容詞quel 動詞finir voir pouvoir vouloir partirの活用 命令形 直説法複合過去






疑問形容詞quelを含む文が理解できる。動詞finir voir pouvoir vouloir partirが正しく活用でき、pouvoir voukoirを用いた文が作れる。複合過去形を用いて過去形の文が作れる。






2週
3週
4週
5週
6週
7週 後期中間試験
8週 答案返却と解説
4thQ
9週 5 代名動詞 中性代名詞 比較級と最上級 疑問代名詞 






代名動詞が正しく活用でき、文が作れる。中生代名詞を理解する。比較級・最上級を表す文が理解できる。疑問代名詞を含む文が理解できる。






10週
11週
12週
13週
14週
15週 学年末試験
16週 答案返却と解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力600010030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000