英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現Ⅱ
科目番号 0021 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 New Age English Grammar 27 (教育開発出版)
担当教員 上杉 鉛一

到達目標

"(1)不定詞、動名詞の各用法を理解し、その違いに気づく
(2)分詞の各用法を理解する
(3)関係詞を理解する
(4)比較の各用法を理解する






ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
準動詞の各用法を理解する各用法を理解し、それを含む英文の意味を理解する各用法の意味が言える各用法が理解できない
関係詞の使われ方を理解する関係詞を含んだ英文の意味を理解し、関係詞を含む英作文が出来る関係詞の使われ方を理解する関係の使われ方が理解できない
比較の各用法を理解する比較を含んだ英文の意味が分かる各級の形を理解できる各級の形が分からない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
"(1)中学校・高専1年で学習した語句・文法事項の復習に加え高2程度の語句・文法を学習する
(2)文法事項を発展させる(準動詞、関係代名詞、比較の発展、)
(3)新出事項を学習する(分詞構文、関係副詞、仮定法)
(4)「話す」「書く」を中心として4技能の力を伸ばす
(5)重要構文の暗唱と、その重要性を理解する"






授業の進め方・方法:
"(1) 今後学ぶ英語や専門科目の基礎となる科目であるから、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・小テスト・練習課題などを活用して主体的に学習すること。
(3) 予習・復習課題を出題するので必ず期限内に提出すること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
"











注意点:
(1)日頃の学習の積み重ねが重要なので、復習を特にしっかりする
(2)そのためにもノートをきちんととる
(3)繰り返し行う小テストを大事にする

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.不定詞・動名詞
不定詞の名詞、形容詞、副詞用法を理解する
2週 1.不定詞・動名詞
原形不定詞の用法を理解する
3週 1.不定詞・動名詞
不定詞の完了形、受動形を理解する
4週 1.不定詞・動名詞
be-to構文を理解する
5週 1.不定詞・動名詞
動名詞の各用法、完了形、受動形を理解する
6週 1.不定詞・動名詞
不定詞と動名詞の違いを理解する
7週 前期中間試験
8週 試験の返却、
2.分詞
現在分詞、過去分詞の形を理解する
2ndQ
9週 2.分詞
現在分詞、過去分詞の意味の違いを理解する
10週 2.分詞
分詞の限定用法を理解する
11週 2.分詞
限定用法のうち、特に後置修飾を理解する
12週 2.分詞
分詞構文を理解する
13週 2.分詞
独立分詞構文を理解する
14週 2.分詞
動名詞と、現在分詞の違いを理解する
15週 総まとめ 不定詞、動名詞、分詞のまとめをする
16週 試験返却、説明 試験の解説とともに前期の総復習をする
後期
3rdQ
1週 3.関係詞
主格、目的格を理解する
2週 3.関係詞
上記に加え、所有格を理解する
3週 3.関係詞
whatの使われ方を理解する
4週 3.関係詞
関係副詞を理解する
5週 3.関係詞
非制限用法を理解する
6週 3.関係詞
複合関係詞を理解する
7週 3.関係詞
関係詞のまとめをする
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験返却、説明
4.比較
試験の間違いの箇所に気づく
比較級、最上級の形を理解する
10週 4.比較 原級、比較級の意味を理解する
11週 4.比較 最上級の意味を理解する
12週 4.比較 最上級⇔比較級、原級の書き換えが出来る
13週 4.比較 比較を含んだ熟語を理解する
14週 4.比較 比較の総まとめをする
15週 総まとめ 1年間の学習内容の重要事項を復習する
16週 試験返却、説明 重要点を復習する

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60005035100
基礎的能力60005035100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000