総合英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語Ⅰ
科目番号 0027 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 一般教科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 Compass English Communication 1 Revised(大修館書店)
担当教員 上杉 鉛一,江原 智子

到達目標

(1)教科書の語句を理解する
(2)教科書付属のCDを聞いて、その内容を理解する
(3)重要文法事項を含んだ基本構文を英作文出来る
(4)教科書付属のCDと同じ速さで音読できる






ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
語句を理解する80%以上理解する50%以上理解する50%は理解できない
聞き取りで理解できる60%以上の内容を聞き取れる40%以上を聞き取れる40%は聞き取れない
基本構文を理解し、英作文出来る冠詞等の微細な間違いのみで英作文出来る基本構文を使って、通じる程度の英作文が出来る基本構文を使えない
速音読が出来る付属のCDと同じ速さで読める時々遅れるが、読めるCDについて読めない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
"(1)中学校で学習した語句・文法事項の復習に加え、高1程度の語句・文法を学習する
(2)文法事項を発展させる(疑問詞+不定詞、目的語としての動名詞、SVOO=that節)
(3)新出事項を学習する(間接目的語としての間接疑問、現在完了進行形、分詞構文)
(4)「読む」「聞く」を中心として4技能の力を伸ばす
(5)週あたり時間はCompassを使用し、1時間はLL教室で音声の授業を行い、それらを総合して評価する"






授業の進め方・方法:
単語テストにより、語句の定着をはかる
文構造に注意して、英文の意味が分かるようにする
需要事項に注意して、英文の意味が分かり、それを使って簡単な英語が差分出来るよにする
注意点:
"(1) 今後学ぶ英語や専門科目の基礎となる科目であるから、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・小テスト・練習課題などを活用して主体的に学習すること。
(3) 予習・復習課題を出題するので必ず期限内に提出すること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
"











授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1
アンジェラ・アキの手紙
現在形・過去形を理解できる
2週 Lesson 1
羽生結弦の手紙
未来を理解できる
3週 Lesson 1
山中伸弥の手紙
現在進行形を理解できる
4週 Leeson 2
Hugh Beaverの話
最上級が理解できる
5週 Leeson 2
世界一小さい動物、古い植物
比較級が理解できる
6週 Leeson 2
世界一大きな動物
原級が理解できる
7週 Leeson 2
世界一速い動物
canが理解できる
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 試験返却・説明
Lesson 3 着物について
中間試験までの復習
補語としてのThat節を理解する
10週 Lesson 3
International Kimono club (1)
becauseの使い方を理解する
11週 Lesson 3
International Kimono club (2)
受動態を理解する
12週 Lesson 3
着物について
目的語としてのthat節を理解する
13週 Lesson 4
兄弟と犬
不定詞の名詞用法を理解する
14週 Lesson 4
中越地震について
不定詞の形容詞用法を理解する
分詞の制限用法を理解する
15週 Lesson 4
地震の後について
動名詞を理解する、
これまでの復習をする
16週 期末試験の返却、説明 試験の間違いを訂正し、前期の復習を行う
後期
3rdQ
1週 Lesson 5
機内での会話
現在完了(完了用法)を理解する
2週 Lesson 5
入国での会話
現在完了(経験用法)を理解する
3週 Lesson 5
welcome partyでの会話、挨拶の表現
目的語としての疑問詞節を理解する
前置詞+動名詞の形を理解する
4週 Lesson 6
インコが逃げた
疑問詞+to-不定詞を理解する
5週 Lesson 6
謝罪、大人になった私
ask 人 to-不定詞を理解する
関係詞(主格who)を理解する
6週 Lesson 6
隣人の話
代名詞oneを理解する
7週 復習 後期の復習をする
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験返却、説明
Lesson 7 暖色と寒色
試験の間違いを訂正し、後期の復習を行う
関係詞(主格that, which)を理解する
10週 Lesson 7
色の見え方
直接目的語としてのthat節を理解する
11週 Lesson 7
文化と色
anotherの使い方を理解する「
12週 Lesson 7
色の表す意味
It ~ for ~to ~の構文を理解する
13週 Lesson 8
イグノーベル賞(スパゲッティの割れ方)
関係詞(目的格)を理解する
14週 Lesson 8
イグノーベル賞(牛の乳の出方、蚊の生態)
関係詞(目的格)を理解する
直接目的語としての疑問詞節を理解する
15週 Lesson 8 イグノーベル賞の意義について
総まとめ
It ~ thatの構文を理解する
総まとめをする
16週 学年末試験の返却、説明 試験の間違いを訂正し、一年間の復習を行う

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力600010030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000