情報処理

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 情報処理
科目番号 1922003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリントを教材として使用
担当教員 岸 拓真

到達目標

(1)情報ツールの正しい使い方を習得する。
(2)WORDを使って、見やすい・判りやすい文書作成ができる。
(3)EXCELを使って、データを正しく整理(表作成・計算式・関数・グラフ作成・並べ替え・抽出)した課題が作成できる。
(4)インターネットの仕組みを理解し、インターネットの適正な利用ができる。 ()
(5)情報倫理と情報セキュリティについて理解することができる。
(6)プログラミング言語の理解やアルゴリズムの理解をすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1情報ツールの正しい使い方を完全に理解し、知識として身につける。情報ツールの正しい使い方を理解している。情報ツールの正しい使い方を理解できていない。
到達目標2WORDを使って、要求された課題だけでなく、自ら工夫をした理想的な文書作成ができる。WORDを使って、見やすい・判りやすい文書作成ができる。WORDを使って、見やすい・判りやすい文書作成ができない。
到達目標3EXCELを使って、要求された課題だけでなく、自ら工夫をした理想的な課題を作成できる。EXCELを使って、正しく整理した課題を作成できる。EXCELを使って、データを正しく整理した課題が作成できない。
到達目標4インターネットの仕組みやインターネットの利用について、今後の課題や利用法について説明できる。インターネットの仕組みを理解し、インターネットの適正な利用ができる。 インターネットの仕組みを理解できない。 インターネットの適正な利用ができない。
到達目標5情報倫理・情報セキュリティについて、今後の課題や方法について説明できる。情報倫理・情報セキュリティについて理解できる。情報倫理・情報セキュリティを理解できていない。
到達目標6プログラミング言語やアルゴリズムの適切な構築についての説明ができるプログラミング言語やアルゴリズムの適切な構築ができるプログラミング言語やアルゴリズムの適切な構築ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
Windows OSならびにOfficeアプリケーションについて『情報ツールの正しい使い方』を習得すること、情報倫理や情報セキュリティについても理解できるようになること、プログラミング言語やアルゴリズムを構築することができる。
授業の進め方・方法:
(1)情報技術に関するソフトウェア及びハードウェアの基礎的な知識と技術を習得して、『情報ツールの正しい使い方』を学ぶ。
(2)情報及び情報手段を活用する能力をつける。
(3)情報社会での倫理観を養い、情報セキュリティについても理解できるようになる。
(4)インターネットの仕組みと適正なインターネットの利用を学ぶ。
(5)1年次で学習した内容をさらに深め、専門科目の学習に対応できるようにする。
(6)プログラミング言語の理解やアルゴリズムの理解をすることができる。
注意点:
(1) 専門科目の基礎となる科目であるため、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・問題集などを活用して主体的に学習すること。
(3) 課題を出題するので期限期限を守ること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1.情報倫理 1-(1) 事件や事故の最新の動向を理解できる。
1-(2) 情報の受信・発信についての個人の責任について理解できる。
1-(3) 個人情報・知的財産と知的財産権・著作物と著作権について理解できる。
1-(4) ネットにおけるコミュニケーションについて理解できる。
1-(5) ネット社会におけるトラブルと犯罪、その防止策について理解できる。
2週 1.情報倫理 1-(1) 事件や事故の最新の動向を理解できる。
1-(2) 情報の受信・発信についての個人の責任について理解できる。
1-(3) 個人情報・知的財産と知的財産権・著作物と著作権について理解できる。
1-(4) ネットにおけるコミュニケーションについて理解できる。
1-(5) ネット社会におけるトラブルと犯罪、その防止策について理解できる。
3週 2.コンピュータシステムの解説 2-(1) ハードウェア、ソフトウェアの基礎について理解できる。
2-(2) 情報量の単位や2進法について理解できる。
2-(3) メール送受信の技術について理解できる。
2-(4) コンピュータネットワークの技術について理解できる。
2-(5) インターネットの基本概念を理解し、ルールやマナーを持ってWWWの利用をすることができる。
4週 2.コンピュータシステムの解説 2-(1) ハードウェア、ソフトウェアの基礎について理解できる。
2-(2) 情報量の単位や2進法について理解できる。
2-(3) メール送受信の技術について理解できる。
2-(4) コンピュータネットワークの技術について理解できる。
2-(5) インターネットの基本概念を理解し、ルールやマナーを持ってWWWの利用をすることができる。
5週 3.ワープロソフトの使い方
各種書類の作成方法
3-(1) ビジネス文書の構成を身につけることができる。
3-(2) ビジネス文書を作成することができる。
3-(3) ペイントツールや図形を使用して、案内状作成をすることができる。
3-(4) 適切な文章の編集・加工をすることができる。
3-(5) 理想的なビジネス文書やレポートの作成をすることができる。
3-(6) 学んだWORDの機能を応用して活用することができる。
6週 3.ワープロソフトの使い方
各種書類の作成方法
3-(1) ビジネス文書の構成を身につけることができる。
3-(2) ビジネス文書を作成することができる。
3-(3) ペイントツールや図形を使用して、案内状作成をすることができる。
3-(4) 適切な文章の編集・加工をすることができる。
3-(5) 理想的なビジネス文書やレポートの作成をすることができる。
3-(6) 学んだWORDの機能を応用して活用することができる。
7週 4.情報セキュリティ 4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。
4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。
4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。
4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。
4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。
4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。
4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
8週 4.情報セキュリティ 4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。
4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。
4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。
4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。
4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。
4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。
4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
4thQ
9週 4.情報セキュリティ 4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。
4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。
4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。
4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。
4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。
4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。
4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
10週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
11週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
12週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
13週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
14週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
15週 5.表計算ソフトの使い方
論理演算・グラフ作成
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。
5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。
5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。
5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。
5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。
5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
16週 学年末試験
答案返却・解説

評価割合

試験レポート・課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合603001000100
基礎的能力603001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000