概要:
Windows OSならびにOfficeアプリケーションについて『情報ツールの正しい使い方』を習得すること、情報倫理や情報セキュリティについても理解できるようになること、プログラミング言語やアルゴリズムを構築することができる。
授業の進め方・方法:
(1)情報技術に関するソフトウェア及びハードウェアの基礎的な知識と技術を習得して、『情報ツールの正しい使い方』を学ぶ。
(2)情報及び情報手段を活用する能力をつける。
(3)情報社会での倫理観を養い、情報セキュリティについても理解できるようになる。
(4)インターネットの仕組みと適正なインターネットの利用を学ぶ。
(5)1年次で学習した内容をさらに深め、専門科目の学習に対応できるようにする。
(6)プログラミング言語の理解やアルゴリズムの理解をすることができる。
注意点:
(1) 専門科目の基礎となる科目であるため、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・問題集などを活用して主体的に学習すること。
(3) 課題を出題するので期限期限を守ること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1.情報倫理 |
1-(1) 事件や事故の最新の動向を理解できる。 1-(2) 情報の受信・発信についての個人の責任について理解できる。 1-(3) 個人情報・知的財産と知的財産権・著作物と著作権について理解できる。 1-(4) ネットにおけるコミュニケーションについて理解できる。 1-(5) ネット社会におけるトラブルと犯罪、その防止策について理解できる。
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2週 |
1.情報倫理 |
1-(1) 事件や事故の最新の動向を理解できる。 1-(2) 情報の受信・発信についての個人の責任について理解できる。 1-(3) 個人情報・知的財産と知的財産権・著作物と著作権について理解できる。 1-(4) ネットにおけるコミュニケーションについて理解できる。 1-(5) ネット社会におけるトラブルと犯罪、その防止策について理解できる。
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3週 |
2.コンピュータシステムの解説 |
2-(1) ハードウェア、ソフトウェアの基礎について理解できる。 2-(2) 情報量の単位や2進法について理解できる。 2-(3) メール送受信の技術について理解できる。 2-(4) コンピュータネットワークの技術について理解できる。 2-(5) インターネットの基本概念を理解し、ルールやマナーを持ってWWWの利用をすることができる。
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4週 |
2.コンピュータシステムの解説 |
2-(1) ハードウェア、ソフトウェアの基礎について理解できる。 2-(2) 情報量の単位や2進法について理解できる。 2-(3) メール送受信の技術について理解できる。 2-(4) コンピュータネットワークの技術について理解できる。 2-(5) インターネットの基本概念を理解し、ルールやマナーを持ってWWWの利用をすることができる。
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5週 |
3.ワープロソフトの使い方 各種書類の作成方法 |
3-(1) ビジネス文書の構成を身につけることができる。 3-(2) ビジネス文書を作成することができる。 3-(3) ペイントツールや図形を使用して、案内状作成をすることができる。 3-(4) 適切な文章の編集・加工をすることができる。 3-(5) 理想的なビジネス文書やレポートの作成をすることができる。 3-(6) 学んだWORDの機能を応用して活用することができる。
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6週 |
3.ワープロソフトの使い方 各種書類の作成方法 |
3-(1) ビジネス文書の構成を身につけることができる。 3-(2) ビジネス文書を作成することができる。 3-(3) ペイントツールや図形を使用して、案内状作成をすることができる。 3-(4) 適切な文章の編集・加工をすることができる。 3-(5) 理想的なビジネス文書やレポートの作成をすることができる。 3-(6) 学んだWORDの機能を応用して活用することができる。
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7週 |
4.情報セキュリティ |
4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。 4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。 4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。 4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。 4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。 4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。 4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
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8週 |
4.情報セキュリティ |
4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。 4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。 4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。 4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。 4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。 4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。 4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
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4thQ |
9週 |
4.情報セキュリティ |
4-(1) 事件や事故の最新の動向について理解できる。 4-(2) 《技術面》セキュリティ対策技術について理解できる。 4-(3) 《人的面》情報セキュリティポリシーの概念について理解できる。 4-(4) 《法律面》コンピュータ犯罪に対する法律について理解できる。 4-(5) 《法律面》プライバシーマーク制度について理解できる。 4-(6) 《法律面》個人情報保護法の内容を説明でき、保護すべき内容について理解できる。 4-(7) 《法律面》 暗号技術について理解できる。
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10週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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11週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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12週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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13週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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14週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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15週 |
5.表計算ソフトの使い方 論理演算・グラフ作成 |
5-(1) セル、ワークシート、ブックの概念を理解して、データ入力をすることができる。 5-(2) 関数を使って計算式を組み立てることができる。 5-(3) 見やすい・判りやすいグラフの作成をすることができる。 5-(4) 目的に応じた適切な方法でデータを分析することができる。 5-(5) 並べ替えや抽出など、必要に応じてデータを加工することができる。 5-(6) 学んだEXCELの機能を応用して活用することができる。
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16週 |
学年末試験 答案返却・解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後1,後2,後5,後6,後7 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後3,後4 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 後1,後2 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 後14,後15 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 後14,後15 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 後14,後15 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | 後9 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | 後9 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | 後10 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | 後10 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 商船系分野(航海) | 情報処理 | 電子メールの使用設定や使用方法を説明できる。 | 3 | 後3,後4 |
ワードプロセッサソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 3 | 後5,後6 |
ワードプロセッサソフトウェアを利用し、文書の作成ができる。 | 3 | 後5,後6 |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
表計算ソフトウェアにより、基本的なグラフが作成できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 3 | 後3,後4 |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 3 | 後14,後15 |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 3 | 後3,後4 |
通信の原理について説明できる。 | 3 | 後14,後15 |
インターネットを用いた情報の検索ができる。 | 3 | 後14,後15 |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 3 | 後14,後15 |
商船系分野(機関) | 情報処理 | 電子メールの使用設定や使用方法を説明できる。 | 3 | 後14,後15 |
ワードプロセッサソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 3 | 後5,後6 |
ワードプロセッサソフトウェアを利用し、文書の作成ができる。 | 3 | 後5,後6 |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
表計算ソフトウェアにより、基本的なグラフが作成できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 3 | 後3,後4 |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 3 | 後14,後15 |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 3 | |
通信の原理について説明できる。 | 3 | 後14,後15 |
インターネットを用いた情報の検索ができる。 | 3 | 後14,後15 |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 3 | 後14,後15 |