情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 1932001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 【平成28年度以降】商船学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリントを教材として使用
担当教員 岸 拓真

到達目標

デジタル工学基礎【商船-2】MCC工学基礎(情報リテラシー・セキュリティ)・MCC+IoT内容を含む
① DX・AI・サイバーセキュリティ・ロボティクス・GX に関する基礎概念を理解し、船舶運航や海事産業における活用、安全と安心について方向性を説明できる。
②各分野の代表的なデジタル技術・エネルギー活用技術(例:データ活用,新エネルギー,電力活用など)を用いた演習を通じて、課題設定・解決型の思考力を身につける。その際、内航・外航問わず必要な要素について理解し、説明ができる。
③船舶に必要なデジタル技術を活用した「船員としてリードできる実践的提案(小規模プロジェクト)」をまとめ、発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1ニーズに合わせたスライドの構成の工夫ができる。プレゼンを行うためのスライドの構成を理解することができる。プレゼンを行うためのスライドの構成を理解できない。
到達目標2効果的で工夫を凝らしたスライド作成と提示ができる。効果的なスライド作成と提示の仕方を理解することができる。効果的なスライド作成と提示の仕方を理解できない。
到達目標3プレゼン発表を成功させるポイントを理解し、説明できる。プレゼン発表を成功させるポイントを理解することができる。プレゼン発表を成功させるポイントを理解できない。
到達目標4判りやすい発表を行った後、具体的な改善点を見つけ、表現能力の向上をさせることができる。要点を押さえた判りやすい発表ができる。要点を押さえた判りやすい発表ができない。
到達目標5プレゼンテーション技法を活用したサンプルスライドを見本として提示することができる。プレゼンテーション技法の活用ができる。プレゼンテーション技法の活用ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (D) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
急速にデジタル化・自動化が進む海事産業において、次世代の船員には、DX・AI・ネットワーク・センサー技術、そして新エネルギー対応(GX)を理解し、現場でリードできる情報活用能力が求められている。本授業では、フィジカルAI、サイバーセキュリティ、ロボティクス、GX などの主要領域を先端的な取り組みを横断的に扱い、船舶運航の安全性・効率性・環境負荷低減に資するデジタルリテラシーを育成する。最終的には、チームで海上DX・GXに関する小規模プロジェクトを企画・発表し、未来の船員としてのリーダーシップを発揮することを目指す。
授業の進め方・方法:
①先端的な取り組みを実施している企業・団体の取り組みを講義形式で学ぶ、講義の受講後、積極的な質疑応答・
注意点:
(1) 専門科目の基礎となる科目であるため、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・問題集などを活用して主体的に学習すること。
(3) 課題を出題するので期限期限を守ること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 本講義の説明
2週 海上輸送に求められる新しい価値について
3週 海上輸送に求められる新しいエッセンス①(新エネルギー輸送)
【連携:商船三井内航・山友汽船】
1-(1) プレゼンテーションの目的と意義を理解することができる。
1-(2) プレゼンテーションソフト(伝達媒体)の特長を理解することができる。
1-(3) スライドの構成方法が理解することができる。
1-(4) プレゼンテーションの目的を達成するための留意点を理解することができる。
1-(5) プレゼンテーションを成功させるための準備のポイントを理解することができる。
1-(6) 話し方(声の大きさやテンポ)について理解することができる。
1-(7) 聴講者が興味をもつような工夫について理解することができる。。
4週 海上輸送に求められる新しいエッセンス②(曳船・洋上風力)
【連携:日本栄船】
2-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。
2-(2) ストーリーボードの手順を使って、伝えたい内容をまとめることができる。
2-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
5週 海上輸送に求められる新しい技術③(海運から見た洋上風力)
【連携:商船三井・グリーンシッピング】
2-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。
2-(2) ストーリーボードの手順を使って、伝えたい内容をまとめることができる。
2-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
6週 海上輸送に求められる新しい技術④(新しいRORO輸送)
【連携:商船三井さんふらあ】
3-(1) PowerPointの基本的な使い方がわかる。
3-(2) スライド作成の要点を踏まえた課題条件を満たすスライド作成することができる。
3-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。
3-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
7週 海上輸送に求められるデータサイエンス①
8週 海上輸送に求められるデータサイエンス② 3-(1) PowerPointの基本的な使い方がわかる。
3-(2) スライド作成の要点を踏まえた課題条件を満たすスライド作成することができる。
3-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。
3-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
4thQ
9週 海上輸送に求められるデータサイエンス③ 4-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。
4-(2) 伝えたい内容をストーリーボードの手順にまとめることができる。
4-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
10週 4-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。
4-(2) 伝えたい内容をストーリーボードの手順にまとめることができる。
4-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
11週 5.プレゼンテーションの作成2
 (グループ作業)
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。
5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。
5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。
5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
12週 5.プレゼンテーションの作成2
 (グループ作業)
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。
5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。
5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。
5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
13週 5.プレゼンテーションの作成2
 (グループ作業)
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。
5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。
5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。
5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
14週 6.プレゼンテーション発表 6-(1) リハーサルを行い、話し方、姿勢、説明の指示などを確認し、発表準備することができる。
6-(2) 判りやすい発表をすることができる。
6-(3) 発表後、客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
6-(4) 発表した学生に対して、改善点を的確にアドバイスすることができる。
15週 6.プレゼンテーション発表 6-(1) リハーサルを行い、話し方、姿勢、説明の指示などを確認し、発表準備することができる。
6-(2) 判りやすい発表をすることができる。
6-(3) 発表後、客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
6-(4) 発表した学生に対して、改善点を的確にアドバイスすることができる。
16週 学年末試験
答案返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表成果品・実技態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5010301000100
基礎的能力5010301000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000