到達目標
(1)プレゼンを行うためのスライドの構成を理解することができる。
(2)効果的なスライド作成と提示の仕方を理解することができる。
(3)プレゼン発表を成功させるポイントを理解することができる。
(4)要点を押さえた判りやすい発表ができる。
(5)プレゼンテーション技法の活用ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | ニーズに合わせたスライドの構成の工夫ができる。 | プレゼンを行うためのスライドの構成を理解することができる。 | プレゼンを行うためのスライドの構成を理解できない。 |
到達目標2 | 効果的で工夫を凝らしたスライド作成と提示ができる。 | 効果的なスライド作成と提示の仕方を理解することができる。 | 効果的なスライド作成と提示の仕方を理解できない。 |
到達目標3 | プレゼン発表を成功させるポイントを理解し、説明できる。 | プレゼン発表を成功させるポイントを理解することができる。 | プレゼン発表を成功させるポイントを理解できない。 |
到達目標4 | 判りやすい発表を行った後、具体的な改善点を見つけ、表現能力の向上をさせることができる。 | 要点を押さえた判りやすい発表ができる。 | 要点を押さえた判りやすい発表ができない。 |
到達目標5 | プレゼンテーション技法を活用したサンプルスライドを見本として提示することができる。 | プレゼンテーション技法の活用ができる。 | プレゼンテーション技法の活用ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
WindowsのアプリケーションであるPowerPointソフトを使用し、効果的なスライド構成やスライドの提示方法を習得し、卒業研究発表に活かせる資料ができるようになること、機能を活かしてプレゼンテーション発表ができるようになること。
授業の進め方・方法:
(1)PowerPointを使用して、見やすい・判りやすいスライドの作成を行う。
(2)効果的なスライド構成やスライドの提示方法を学ぶ。
(3)「人に情報を伝えるにはどうしたらよいか」の技術を身につけ、「自らの考えや主張を正確に効率良く伝え、説得力のあるプレゼンテーション方法」を発表を通して実践的に学ぶ。
注意点:
(1) 専門科目の基礎となる科目であるため、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・問題集などを活用して主体的に学習すること。
(3) 課題を出題するので期限期限を守ること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.プレゼンテーションとは |
1-(1) プレゼンテーションの目的と意義を理解することができる。 1-(2) プレゼンテーションソフト(伝達媒体)の特長を理解することができる。 1-(3) スライドの構成方法が理解することができる。 1-(4) プレゼンテーションの目的を達成するための留意点を理解することができる。 1-(5) プレゼンテーションを成功させるための準備のポイントを理解することができる。 1-(6) 話し方(声の大きさやテンポ)について理解することができる。 1-(7) 聴講者が興味をもつような工夫について理解することができる。。
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2週 |
1.プレゼンテーションとは |
1-(1) プレゼンテーションの目的と意義を理解することができる。 1-(2) プレゼンテーションソフト(伝達媒体)の特長を理解することができる。 1-(3) スライドの構成方法が理解することができる。 1-(4) プレゼンテーションの目的を達成するための留意点を理解することができる。 1-(5) プレゼンテーションを成功させるための準備のポイントを理解することができる。 1-(6) 話し方(声の大きさやテンポ)について理解することができる。 1-(7) 聴講者が興味をもつような工夫について理解することができる。。
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3週 |
2.プレゼンテーションの構成1 (個別作業) |
2-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。 2-(2) ストーリーボードの手順を使って、伝えたい内容をまとめることができる。 2-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
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4週 |
3.プレゼンテーションの作成1 (個別作業) |
3-(1) PowerPointの基本的な使い方がわかる。 3-(2) スライド作成の要点を踏まえた課題条件を満たすスライド作成することができる。 3-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 3-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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5週 |
3.プレゼンテーションの作成1 (個別作業) |
3-(1) PowerPointの基本的な使い方がわかる。 3-(2) スライド作成の要点を踏まえた課題条件を満たすスライド作成することができる。 3-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 3-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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6週 |
3.プレゼンテーションの作成1 (個別作業) |
3-(1) PowerPointの基本的な使い方がわかる。 3-(2) スライド作成の要点を踏まえた課題条件を満たすスライド作成することができる。 3-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 3-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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7週 |
前期中間試験 答案返却・解説 |
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8週 |
4.プレゼンテーションの構成2 (グループ作業) |
4-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。 4-(2) 伝えたい内容をストーリーボードの手順にまとめることができる。 4-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
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2ndQ |
9週 |
4.プレゼンテーションの構成2 (グループ作業) |
4-(1) プレゼンテーションのテーマから、伝えたい内容について整理することができる。 4-(2) 伝えたい内容をストーリーボードの手順にまとめることができる。 4-(3) 客観的評価を受けて、ストーリボードを改善し、その後完成させることができる。
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10週 |
5.プレゼンテーションの作成2 (グループ作業) |
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。 5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。 5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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11週 |
5.プレゼンテーションの作成2 (グループ作業) |
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。 5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。 5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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12週 |
5.プレゼンテーションの作成2 (グループ作業) |
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。 5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。 5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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13週 |
5.プレゼンテーションの作成2 (グループ作業) |
5-(1) PowerPointの応用的な使い方がわかる。 5-(2) グループで選定したテーマに基づいて、課題条件を満たすスライド作成することができる。 5-(3) プレゼンテーションのレビューを行い、改善点を的確にアドバイスすることができる。 5-(4) 客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。
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14週 |
6.プレゼンテーション発表 |
6-(1) リハーサルを行い、話し方、姿勢、説明の指示などを確認し、発表準備することができる。 6-(2) 判りやすい発表をすることができる。 6-(3) 発表後、客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。 6-(4) 発表した学生に対して、改善点を的確にアドバイスすることができる。
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15週 |
6.プレゼンテーション発表 |
6-(1) リハーサルを行い、話し方、姿勢、説明の指示などを確認し、発表準備することができる。 6-(2) 判りやすい発表をすることができる。 6-(3) 発表後、客観的評価を受けて、スライド構成や内容を改善することができる。 6-(4) 発表した学生に対して、改善点を的確にアドバイスすることができる。
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16週 |
答案返却・解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 成果品・実技 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 10 | 20 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 10 | 20 | 10 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |