海事英語基礎

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 海事英語基礎
科目番号 0006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 【平成28年度以降】商船学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 はじめての船上英会話(海文堂 商船高専海事英語研究会 編)、英和辞典
担当教員 河村 義顕,大山 博史

到達目標

(1) 航海英語の英文解釈ができる。
(2) 授業で実施した機関日誌及び報告書類について理解できる。
(3) リスニング・リーディングに慣れ戦場英会話に対応できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
航海英語の英文が解釈できるとともに、英文を作文できる。航海英語に関する基本的な単語を理解し英文を解釈できるようにする。航海英語に関する基本的な単語を理解していない。
機関日誌、報告書類の英文を解釈できるとともに、英文を作文できる。機関日誌及び報告書類に関する基本的な単語を理解し英文を解釈できる。機関に関する基本的な英単語を理解していない。
船上での英会話に必要な英語が発音できる。船舶で用いられる単語の読み方がわかる。単語を読むことが出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1)海事技術者として英語力の基礎を確実なものとするため、ここでは、海事英語の基礎を確立する。
(2)航海系技術者として必要な航海英語の英文解釈、機関系技術者として必要な機関日誌、報告事項を中心に実施する。
(3)戦場英会話力を高めるためのリーディング、リスニング能力を養う
授業の進め方・方法:
教科書を用いて講義形式で行う
毎週確認のための小テストを実施する
注意点:
(1) 教科書及び配付資料を基に予習をしておくこと。
(2) 教科書、配付資料及び英和辞典を持参すること。
(3) 不明な点については、速やかに質問すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 航海英語の英文解釈 船内生活に関する英会話の説明ができる
2週 航海英語の英文解釈 出港部署に関する英文の説明ができる
3週 航海英語の英文解釈 入港部署に関する英文の説明ができる
4週 航海英語の英文解釈 抜錨、投錨部署に関する英文の説明ができる
5週 機関日誌及び報告書類 機器等運転に関する英文の説明が出来る
6週 機関日誌及び報告書類 主機運転に関する初歩的な英語の説明ができる
7週 後期中間試験
8週 答案返却・解説
航海英語の英文解釈
運航に関する情報についての英文の説明ができる
4thQ
9週 航海英語の英文解釈 操舵号令に関する英文の説明ができる
10週 航海英語の英文解釈 自船の運航状況に関する英文の説明ができる
11週 機関日誌及び報告書類 主機停止、終了に関する初歩的な英語の説明ができる
12週 機関日誌及び報告書類 出入港時の機関室業務に関する初歩的な英語の説明ができる
13週 航海英語の英文解釈 周囲船舶の状況に関する英文の説明が出来る
14週 航海英語の英文解釈 気象に関する英文の説明ができる。
15週 学年末試験
16週 答案返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語の発音記号を見て、発音できる。1
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。1
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。1
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。1
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。2
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1後2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他小テスト合計
総合評価割合700000030100
基礎的能力20000002040
専門的能力50000001060
分野横断的能力0000000