概要:
この授業では電気機器に関する知識・技術を活用して、ものやシステムを造る、あるいは運用管理する基礎能力を習得することを目的としている。近年の船舶自動化ならびに省力化の急速な進展は、なかでも電気あるいは電子工学に負うところが大きいため、海事従事者にとってはこれまで以上に、いわゆる電気工学に対する造詣が要求されてきている。そこで、電気磁気現象の基本法則や電気回路論の基礎が、どのように種々の電気機器やそれらの付属装置に応用されているかを学び、電気を用いる機械類を活かす力を身につける。
授業の進め方・方法:
板書,口頭説明,配布プリント,質疑応答などにより授業を進め,小テストなどで確認を行う。
注意点:
教科書、ノート等、指示されたものを持参すること。
事前に教科書の授業範囲を読んでおくこと。
不明な点については速やかに質問にくること。
国家試験に合格した場合、加点をおこなう。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.誘導電動機 |
1-(1) 誘導電動機についてを理解できる。
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2週 |
1.誘導電動機 |
1-(2) 誘導電動機に関する各種計算ができる。
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3週 |
1.誘導電動機 |
1-(2) 誘導電動機に関する各種計算ができる。
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4週 |
1.誘導電動機 |
1-(3) 誘導電動機の各種始動法を理解し、説明することができる。
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5週 |
1.誘導電動機 |
1-(4) 誘導電動機の各種速度制御法を理解し、説明することができる。
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6週 |
1.誘導電動機 |
1-(4) 誘導電動機の各種速度制御法を理解し、説明することができる。
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7週 |
中間テスト |
ここまでの内容を確認できる。
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8週 |
答案返却・解説 |
間違いの内容を確認できる。
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2ndQ |
9週 |
1.誘導電動機 |
1-(5) 誘導電動機の各種制動法を理解し、説明することができる。
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10週 |
1.誘導電動機 |
1-(5) 誘導電動機の各種制動法を理解し、説明することができる。
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11週 |
1.誘導電動機 |
1-(6) 誘導電動機の運用上における注意事項が理解できる。
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12週 |
2.電気機器の制御 |
2-(1) 熱制御系のセンサと電動機についてを理解できる。
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13週 |
2.電気機器の制御 |
2-(2) 電動機の速度制御を理解し、説明することができる。
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14週 |
2.電気機器の制御 |
2-(3) 電動機制御のブロック線図を読み解くことができる。
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15週 |
期末テスト |
ここまでの内容を確認できる。
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16週 |
答案返却・解説 |
間違いの内容を確認できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 電気 | 導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
クーロンの法則を説明し、点電荷の間にはたらく静電気力を求めることができる。 | 3 | 前2,前3 |
オームの法則を説明し、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11 |
抵抗を直列接続、及び並列接続したときの合成抵抗の値を求めることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11 |
ジュール熱や電力を求めることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11 |