(1) 海事技術者として必要な基礎知識を習得できる。 (2) 実際の状況に応じて、得られた知識・技術を活用する能力を習得できる。
(3) 海事技術者として必要な専門英語を習得できる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 商船系分野(機関) | 船舶基礎工学 | 推進器および船尾管の種類および構造について認識し、その特徴について説明できる。 | 3 | 前7 |
推進器の性能を表す各種効率について認識し、求めることができる。 | 3 | 前7 |
推進装置の種類および構造について、説明できる。 | 3 | 前8 |
推進システムの性能、評価に必要な基礎知識を習得し、適用できる。 | 3 | 前8 |
分野別の工学実験・実習能力 | 商船系分野(機関)【実験・実習能力】 | 校内練習船実習 | 機器の名称と用途を説明できる。 | 3 | 前11 |
ポンプにおいては、吸吐出弁解放手順を間違わずに運転することができる。 | 3 | 前13 |
各機器においては、運転手順を間違わずに始動できる。 | 3 | 前11 |
主機関を運転する上で暖機の必要性を説明できる。 | 3 | 前2 |
主機関の暖機及び運転準備を出港時間に合わせた計画をたてる作業できる。 | 3 | 前2 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。
| 3 | 前2,前3,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前16 |
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。 | 3 | |
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。 | 3 | 前2,前14,前15 |
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。 | 3 | |
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。 | 3 | 前1 |
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。 | 3 | |
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。 | 3 | 前4 |
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。 | 3 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。 | 3 | |