卒業研究

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 1943012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 参考書は各研究室のテーマに関した専門書および研究論文を使用する。
担当教員 成清 勝博,梶原 和範,大和田 寛,酒池 耕平,佐藤 正知,浜崎 淳,綿崎 将大,石橋 和葵,峠 正範,大高 洸輝

到達目標

(1) 自主的に新しい情報や知識を習得し、課題への継続的な取り組みができる。
(2) 研究の目的を理解し、実験を計画・遂行し、結果を整理して解析できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自主的に新しい情報や知識を習得し、課題への継続的な取り組みができ、自ら研究の方針の提案や手法の提案ができる。自主的に新しい情報や知識を習得し、課題への継続的な取り組みができる。自主的に新しい情報や知識を習得し、課題への継続的な取り組みができない。
評価項目2研究の目的を理解し、実験を計画・遂行し、結果を整理して解析するとともに、後に解決すべき問題点を抽出し解決法の提案ができる。研究の目的を理解し、実験を計画・遂行し、結果を整理して解析できる。研究の目的を理解し、実験を計画・遂行できない。結果を得ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
文献調査、研究計画、実験の実施および結果の解析と考察を通して、専門的知識・技術を習得・活用してものやシステムを造る能力、習得した技術を基に問題点を発見してその解決策を計画・実現する能力、および研究成果をまとめて説明する能力を身につけることを目的とする。
学生は各研究室に配属され、担当教員による個別指導を受け、学年末試験時に経過報告書を提出する。
授業の進め方・方法:
(1) 研究テーマと配属は最初の授業時に決定する。
(2) 卒業研究担当教員が個別指導を行う。
(3) 研究テーマに関係する専門科目の授業の復習、専門書や研究論文等を読んで理解に務めること。
(4) 研究レポートは、所定の様式(目的、実験方法、結果、考察・検討、結論など)に従って作成し、提出すること。
(5) 本科目は、実験実習をはじめとして全ての専門科目と関連する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1. 研究実施 (1) ガイダンス(研究テーマ紹介、研究室配属決定)における研究内容を理解する。
2週 1. 研究実施 (2) 研究準備(調査・予備実験など)を行うことができる。
3週 1. 研究実施 (2) 研究準備(調査・予備実験など)を行うことができる。
4週 1. 研究実施 (2) 研究準備(調査・予備実験など)を行うことができる。
5週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
6週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
7週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
8週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
4thQ
9週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
(4) 途中経過レポート作成の準備を行える。
10週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
(4) 途中経過レポート作成の準備を行える。
11週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
(4) 途中経過レポート作成の準備を行える。
12週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
(4) 途中経過レポート作成の準備を行える。
13週 1. 研究実施 (3) 調査・実験・データ整理・解析などを実施できる。
(4) 途中経過レポート作成の準備を行える。
14週 2. 研究報告書の作成 (1) 研究内容の目的を説明することができる。
(2) 研究内容の実験方法を説明することができる。
(3) これまでに得られた結果を説明することができる。
15週 2. 研究報告書の作成 (1) 研究内容の目的を説明することができる。
(2) 研究内容の実験方法を説明することができる。
(3) これまでに得られた結果を説明することができる。
16週 2. 研究報告書の作成 (1) 研究内容の目的を説明することができる。
(2) 研究内容の実験方法を説明することができる。
(3) これまでに得られた結果を説明することができる。

評価割合

定期試験小テストレポート発表成果品・実技その他合計
総合評価割合004020400100
基礎的能力0000000
専門的能力00201020050
分野横断的能力00201020050