情報基礎(経営)

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 情報基礎(経営)
科目番号 1934003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 流通情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ITパスポート試験 対策テキスト 平成29年度版(FOM出版)
担当教員 永岩 健一郎

目的・到達目標

(1) ITを正しく理解し、職業に積極的に活用し、付加価値を生み出せるための基礎知識の習得
(2) 与えられた課題を把握・分析し、そして解決するためにITをどのように活用すれば有効であるかの基礎知識の習得
(3) ITを安全に利用するための知識や、企業のコンプライアンス(説明責任)向上に資するための基礎知識の習得

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ITを正しく理解し、職業に積極的に活用し、付加価値を生み出せるための基礎知識を幅広く説明できる。ITを正しく理解し、職業に積極的に活用し、付加価値を生み出せるための基礎知識を一般的に説明できる。ITを正しく理解し、職業に積極的に活用し、付加価値を生み出せるための基礎知識を説明できない。
評価項目2与えられた課題を把握・分析し、そして解決するためにITをどのように活用すれば有効であるかの高度な課題を解ける。与えられた課題を把握・分析し、そして解決するためにITをどのように活用すれば有効であるかの一般的な課題を解ける。与えられた課題を把握・分析し、そして解決するためにITをどのように活用すれば有効であるかの課題が解けない。
評価項目3 ITを安全に利用するための方法について幅広く説明できる。 ITを安全に利用するための方法について基礎的な説明ができる。 ITを安全に利用するための方法について説明ができない。
評価項目4企業のコンプライアンス(説明責任)向上に資するための説明が幅広くできる。企業のコンプライアンス(説明責任)向上に資するための説明が基礎的にできる。企業のコンプライアンス(説明責任)向上に資するための説明ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方と授業内容・方法:
現代の社会では、ITが生活の隅々まで浸透しています。ITを日常的に活用することで、私たちの仕事や暮らしはとても便利なものとなりました。今なおITは成長を続け、新しい情報技術を取り入れた社会へと発展を遂げています。
 こうした中、国民一人ひとりが働く上でも生活する上でも、ITを正しく使いこなす術(すべ)や正確な知識を身につけてこそ、その効果が最大限発揮され、望ましいIT社会の実現に向かうと期待されます。
 これからの社会では、全ての人が、「読み、書き、計算力、英語力」とともに「IT力」が、最低限身に付けておいて欲しい基礎的素養について学習する。
注意点:
(1) 今後学ぶ流通情報工学科の専門科目の基礎となる科目であるから、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・配布プリントなどを活用して主体的に学習すること。
(3) 復習課題を出題するので必ず期限内に提出すること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
(5) e-larningを活用すること(学習の取り組みは成果品として30%考慮する)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1-(1)導入 ITパスポート試験の概要を理解する。
2週 2-(1)経営組織 企業活動の基礎概念、経営資源について理解する。
3週 3-(1) OR・IE 業務の把握について説明できる
4週 3-(2) OR・IE 業務分析と業務計画を行うためのパレート図、アローダイヤグラム、散布図、ヒストグラムを作成できる
5週 3-(3) OR・IE 業務分析と業務計画を行うためのレーダーチャート、管理図、グラフ、回帰分析の作成ができる
6週 3-(4) OR・IE 意思決定の手法である特性要因図、シミュレーションを説明できる
7週 3-(5) OR・IE 在庫管理の問題が解ける
8週 前期中間試験
答案返却・開設
2ndQ
9週 4-(1) 会計 売り上げと利益について説明できる
10週 4-(2) 会計 財務諸表の種類と役割について説明できる
11週 5-(1)法務 知的財産権について説明できる。
12週 5-(2)法務 セキュリティ関連法規について説明できる。
13週 5-(3)法務 労働関連法規・取引関連法規について説明できる。
14週 5-(4)法務 その他の法律・ガイドライン・技術者倫理について説明できる。
15週 5-(5)法務 標準化関連について説明できる
16週 前期末試験
答案返却・開設
後期
3rdQ
1週 6-(1) 経営戦略マネジメント 経営戦略手法について説明できる。
2週 6-(2) 経営戦略マネジメント マーケティングについて説明できる。
3週 6-(3) 経営戦略マネジメント ビジネス戦略と策定手順について説明できる。
4週 6-(4) 経営戦略マネジメント ビジネス戦略と目標・評価について説明できる。
5週 6-(5) 経営戦略マネジメント 経営管理システムについて説明できる。
6週 6-(6) 経営戦略マネジメント 情報通信とコミュニケーションについて説明できる。
7週 6-(7) 経営戦略マネジメント 技術戦略の立案・技術開発計画について説明できる。
8週 後期中間試験
答案返却・開設
4thQ
9週 8-(1)ビジネスインダストリ ビジネスシステムについて説明できる。
10週 8-(2)ビジネスインダストリ エンジニアリングシステムについて説明できる。
11週 8-(3)ビジネスインダストリ eビジネスについて説明できる。
12週 8-(4)ビジネスインダストリ 民生機器・産業機器について説明できる。
13週 9-(1)システム戦略 情報システム戦略の考え方と業務プロセルの考え方について説明できる。
14週 9-(2)システム戦略 ソリューションビジネスについて説明できる。
15週 9-(3)システム戦略 システム化計画について説明できる。
16週 学年末試験
答案返却・開設

評価割合

試験小テストレポート・課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5052550085
基礎的能力2552050055
専門的能力250500030
分野横断的能力000