到達目標
(1)PERTがどのようなものかを間単に説明できる。
(2)PERTの基本的な問題が解けるとともに、得られた結果の内容を簡単に説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 作業リストからアローダイアグラムを作成し、それをもとにPERT計算表を作成できる。さらに所要期間を確率的に求められる。またCPMを用いて所要期間の短縮ができる。 | 簡単な作業リストからアローダイアグラムを作成し、それをもとにPERT計算表を作成できる。 | 簡単な作業リストからアローダイアグラムを作成し、それをもとにPERT計算表を作成することができない。 |
評価項目2 | | 簡単な線形計画法の問題がシンプレックス法を用いて解くことができる。 | 簡単な線形計画法の問題がシンプレックス法を用いて解くことができる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
スケジュール管理に関わる手法としてPERTについて学び、流通、物流、生産に関するシステムの運用管理における基礎的な技術を身に付ける。
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を進める。年に数回演習を行いそのレポートを提出してもらう。
注意点:
一次関数、不等式について復習しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
0.スケジュール管理とPERT |
0-(1)スケジュール管理の必要性やPERTなどスケジュール管理に関する手法にどのようなものがあるかを説明できる。
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2週 |
0.スケジュール管理とPERT |
0-(1)スケジュール管理の必要性やPERTなどスケジュール管理に関する手法にどのようなものがあるかを説明できる。
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3週 |
1.アローダイアグラム |
1-(1)アローダイアグラムがどのようなものか説明することができる。
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4週 |
1.アローダイアグラム |
1-(2)アローダイアグラムを作成できる。
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5週 |
1.アローダイアグラム |
1-(2)アローダイアグラムを作成できる。
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6週 |
1.アローダイアグラム |
1-(2)アローダイアグラムを作成できる。
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7週 |
1.アローダイアグラム |
1-(2)アローダイアグラムを作成できる。
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8週 |
1.アローダイアグラム |
1-(2)アローダイアグラムを作成できる。
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2ndQ |
9週 |
2.PERT |
2-(1)アローダイアグラムから計算してPERT表を作表できる
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10週 |
2.PERT |
2-(1)アローダイアグラムから計算してPERT表を作表できる
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11週 |
2.PERT |
2-(1)アローダイアグラムから計算してPERT表を作表できる
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12週 |
2.PERT |
2-(2)確率的に所要期間を求められる
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13週 |
2.PERT |
2-(2)確率的に所要期間を求められる
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14週 |
3.CPM |
3-(1)CPMを用いて経済的な所要期間の短縮ができる
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15週 |
3.CPM |
3-(1)CPMを用いて経済的な所要期間の短縮ができる
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16週 |
3.CPM |
3-(1)CPMを用いて経済的な所要期間の短縮ができる
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |