データ解析

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 データ解析
科目番号 1944016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 流通情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書は特に指定しない。各種統計学の教科書が図書館等にはたくさんあるので参考にしていただきたい。
担当教員 岡山 正人

目的・到達目標

(1)母集団や標本の概念が説明できる。
(2)点推定および区間推定の考え方が説明できる。
(3)統計的検定の基礎的な考え方が説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1母集団や標本の概念が説明でき、統計的推定や検定の必要性について説明できる。母集団、標本の概念が簡単に説明できる。母集団、標本の概念が理解できていない。
評価項目2点推定になる条件や最尤推定法の考え方が説明できるとともに、平均値に関する区間推定の考え方を説明することができる。点推定について簡単に説明することができ、平均値に関する簡単な区間推定の問題を解くことができる。平均値に関する簡単な区間推定の問題を解くことができない。
評価項目3平均値に関する簡単な検定問題を例にとり、統計的検定の考え方を説明することができる。平均値に関する簡単な検定問題を解くことができる。平均値に関する簡単な検定問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
コンピュータを利用する際、最もその能力を発揮するもののひとつは大量のデータを分析することである。ここでは、そうしたデータを分析するための基礎的な手法を習得する。統計的な推定および検定の考え方を理解し、正規分布やt分布を使った区間推定、検定問題の基礎を学習する。
授業の進め方と授業内容・方法:
統計的な推定および検定の考え方を理解し、正規分布やt分布を使った区間推定、検定問題の基礎を学習する。
遠隔授業および講義により授業を進める。遠隔授業では毎回、講義では適宜演習を行いそのレポートを提出してもらう。
注意点:
Σ記号の計算、不等式の計算、基本統計量の意味などを復習しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 統計的推定とは 統計的検定とはどのようなものかを簡単に説明できる。
2週 点推定とは 不偏性、有効性、一致性など点推定量となるための条件について説明できる。
3週 平均値の区間推定1 母分散が既知の場合の平均値の区間推定ができる。
4週 平均値の区間推定2 母分散が未知で標本数が多い場合の平均値の区間推定ができる。
5週 平均値の区間推定3 母分散が未知で標本数が少ない場合の平均値の区間推定ができる。
6週 平均値の区間推定の演習1 平均値の区間推定の演習を行い、得られら結果を説明できる。
7週 平均値の区間推定の演習2 平均値の区間推定の演習を行い、得られた結果を説明できる。
8週 予備
4thQ
9週 統計的検定とは 統計的検定とはどのようなものかを簡単に説明できる。
10週 統計的検定の考え方 第1種、第2種の誤り、検定域の設定の考え方を説明できる。
11週 平均値の検定1 母分散が既知の場合の平均値の検定ができる。
12週 平均値の検定2 母分散が未知で標本数が多い場合の平均値の検定ができる。
13週 平均値の検定3 母分散が未知で標本数が少ない場合の平均値の検定ができる。
14週 平均値の検定の演習1 平均値の検定方法の演習を行い、得られら結果を説明できる。
15週 平均値の検定の演習2 平均値の検定方法の演習を行い、得られら結果を説明できる。
16週 予備

評価割合

試験遠隔授業、講義受通の課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合20800000100
基礎的能力20800000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000