到達目標
(1)外部リスク要因、内部リスク要因が説明できる。
(2)脅威とその対策が説明できる。
(3)セキュリティ対策とセキュリティ技術が説明できる。
(4)暗号化技術とその応用が説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | リスク要因が説明でき、対策を自ら考察できる。 | リスク要因が説明できる。 | リスク要因が説明できない。 |
評価項目2 | 脅威とその対策が説明でき、自ら提案できる。 | 脅威とその対策が説明できる。 | 脅威とその対策が説明できない。 |
評価項目3 | セキュリティ対策とセキュリティ技術が説明でき、 自ら提案できる。 | セキュリティ対策とセキュリティ技術が説明できる。 | セキュリティ対策とセキュリティ技術が説明できない。 |
評価項目4 | 暗号化技術が説明でき、応用ができる。 | 暗号化技術が説明できる。 | 暗号化技術が説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報セキュリティの基礎を学び、脅威およびその対策を学習する。セキュリティ対策とセキュリティ技術について学び、最後に、暗号化技術を習得する。
授業の進め方・方法:
(1) 講義と演習を組み合わせながら進める。
(2) 演習課題をレポートとして提出してもらい、適宜、発表する場を設ける。
(3) 学習内容についてわからないことばあれば、積極的に質問すること。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1. セキュリティリスク |
1-(1) 危険の認識と対策の必要性が説明できる。
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2週 |
2. 情報セキュリティの基礎 |
2-(1) 情報セキュリティの概要が説明できる。
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3週 |
2. 情報セキュリティの基礎 |
2-(2) 外部・内部のリスク要因が説明できる。
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4週 |
3. 脅威とその対策 |
3-(1) マルウェアとは何かが説明できる。
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5週 |
3. 脅威とその対策 |
3-(2) セキュリティ対策の基本が説明できる。
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6週 |
3. 脅威とその対策 |
3-(3) 標的型、誘導型攻撃への対策を説明できる。
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7週 |
4. 情報セキュリティ対策 |
4-(1) 組織のセキュリティ対策が説明できる。
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8週 |
4. 情報セキュリティ対策 |
4-(2) 組織の一員としてのセキュリティ対策が説明できる。
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4thQ |
9週 |
5. セキュリティ技術 |
5-(1) パスワードの重要性が説明できる。
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10週 |
5. セキュリティ技術 |
5-(2) 典型的な攻撃手法が説明できる。
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11週 |
6. セキュリティ対策演習 |
6-(1) 組織のセキュリティ対策が説明できる。
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12週 |
6. セキュリティ対策演習 |
6-(2) 社会を支える情報システムのセキュリティ対策を理解し、説明できる。
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13週 |
7. セキュリティの基礎理論 |
7-(1) 暗号とデジタル署名の概念が説明できる。
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14週 |
7. セキュリティの基礎理論 |
7-(2) 秘密鍵と公開鍵の特徴が説明できる。
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15週 |
7. セキュリティの基礎理論 |
7-(3) 公開鍵暗号の基本アルゴリズムを理解し、説明できる。
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16週 |
後期末試験 答案返却・解説 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | 成果品・実技 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |