概要:
HTMLやJavascriptを応用した、ハイブリッド開発を用いた、モバイルアプリ開発を通して、システム開発手法を体験的に学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は演習を中心に進める。試行錯誤することが大事です。また、分からないところがあれば積極的に質問すること。
教科書を参考に、予習復習を必ずすること。
演習課題をレポートとして提出してもらう。課題は必ず提出すること。
注意点:
不明な点があれば、研究室まで質問しに来てください(昼休みにはなるべく研究室にいるようにしています)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 開発環境の準備 |
ハイブリッドアプリ開発環境について説明できる。 ハイブリッドアプリのプログラムの構造を説明できる。
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2週 |
HTMLの基礎 |
HTML、CSSを説明できる。
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3週 |
HTMLの基礎 |
HTML、CSSを使ったホームページを作成できる。
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4週 |
HTMLの基礎 |
Javascriptの基本的な構文を使ったホームページを作成できる。
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5週 |
アプリ開発入門 |
ハイブリッドアプリ開発環境について説明できる。 ハイブリッドアプリのプログラムの構造を説明できる。
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6週 |
アプリ開発入門 |
簡単なハイブリッドアプリを開発できる。 開発用コンピュータを用いて、ターゲットマシンで動作するプログラムを開発する技法を学ぶ。
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7週 |
アプリ開発入門 |
簡単なハイブリッドアプリを開発できる。 開発用コンピュータを用いて、ターゲットマシンで動作するプログラムを開発する技法を学ぶ。
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8週 |
アプリ開発入門 |
簡単なハイブリッドアプリを開発できる。 開発用コンピュータを用いて、ターゲットマシンで動作するプログラムを開発する技法を学ぶ。
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2ndQ |
9週 |
アプリ開発入門 |
簡単なハイブリッドアプリを開発できる。 開発用コンピュータを用いて、ターゲットマシンで動作するプログラムを開発する技法を学ぶ。
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10週 |
オリジナルアプリ開発 |
オリジナルアプリの企画ができる。
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11週 |
オリジナルアプリ開発 |
発表できる。
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12週 |
オリジナルアプリ開発 |
プログラムをどのような手順で作成したらよいか理解できている。 プログラムの制御構造を理解し、使い方を習得している。 プログラムにおける変数を理解し、使い方を習得している。 プログラムの間違いの原因を考え、修正できる。
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13週 |
オリジナルアプリ開発 |
プログラムをどのような手順で作成したらよいか理解できている。 プログラムの制御構造を理解し、使い方を習得している。 プログラムにおける変数を理解し、使い方を習得している。 プログラムの間違いの原因を考え、修正できる。
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14週 |
オリジナルアプリ開発 |
プログラムをどのような手順で作成したらよいか理解できている。 プログラムの制御構造を理解し、使い方を習得している。 プログラムにおける変数を理解し、使い方を習得している。 プログラムの間違いの原因を考え、修正できる。
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15週 |
オリジナルアプリ開発 |
発表できる。
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16週 |
前期末試験答案返却・解説 |
答案返却・解説
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | 共同教育 | 共同教育 | 高専で学んだ専門分野・一般科目の知識・教養が、企業及び社会でどのように活用されているかを理解し、技術・応用サービスの実施ができる。 | 3 | 前10,前11 |
地域や企業の現実の問題を踏まえ、その課題を明確化し、解決することができる。 | 3 | 前12,前13,前14 |
問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。 | 3 | 前15,前16 |
分野別の専門工学 | 情報系分野 | コンピュータシステム | システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを説明できる。 | 3 | 前12 |
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 3 | 前13 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 3 | 前5 |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 3 | 前10 |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 3 | 前14 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 前10,前11 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 前12,前13 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 前14,前15 |