ソフトウェア開発

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 ソフトウェア開発
科目番号 1954009 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 流通情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Monacaで学ぶはじめてのプログラミング
担当教員 岩切 裕哉

到達目標

(1)チームでのソフトウェア開発ができる。
(2)プロジェクト管理ができる。
(3)ハイブリッドアプリが開発できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1企画立案し、必要な作業を全て洗い出すことができ、適切にスケジュールを見積もることができる。企画立案できる。 スケジュールを見積もることができる。企画立案できない。
評価項目2HTML, CSS, Javascriptの概要を理解し、ホームページを思い通りに作成できる。HTML5やJavascriptを用いて開発できる。 チームメンバーの進捗管理ができる。HTML5やJavascriptを用いて開発できない。
評価項目3開発したシステムについてプレゼンテーションでき、適切に質疑に答えられる。開発したシステムについてプレゼンテーションできる。開発したシステムについてプレゼンテーションできない。
評価項目4プロジェクトのまとめができ、問題点や改善点を洗い出すことができる。プロジェクトのまとめができる。プロジェクトのまとめができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
テーマに沿ったシステム/ソフトウェア開発を通して、ソフトウェア開発手法を体験的に学ぶとともに、チームでのプロジェクト管理手法についても学ぶ。
HTMLやJavascriptを応用した、ハイブリッドアプリによるシステム開発を行う。
授業の進め方・方法:
授業は演習を中心に進める。試行錯誤することが大事です。また、分からないところがあれば積極的に質問すること。
毎週、報告書を書いてもらうので、自主的にプロジェクトを進めること。
注意点:
不明な点があれば、研究室まで質問しに来てください(昼休みにはなるべく研究室にいるようにしています)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 プロジェクト準備 目的達成のために行うプロジェクトについて理解し、説明できる。
チーム編成、企画立案、システム設計が行うことができる。
WBSを用いて、作業内容を洗い出し、スケジュールを立てることができる。
2週 プロジェクト準備 目的達成のために行うプロジェクトについて理解し、説明できる。
チーム編成、企画立案、システム設計が行うことができる。
WBSを用いて、作業内容を洗い出し、スケジュールを立てることができる。
3週 プロジェクト準備 目的達成のために行うプロジェクトについて理解し、説明できる。
チーム編成、企画立案、システム設計が行うことができる。
WBSを用いて、作業内容を洗い出し、スケジュールを立てることができる。
4週 プロジェクト準備 目的達成のために行うプロジェクトについて理解し、説明できる。
チーム編成、企画立案、システム設計が行うことができる。
WBSを用いて、作業内容を洗い出し、スケジュールを立てることができる。
5週 企画発表 企画したシステムについて発表を行うことができる。
6週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
7週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
8週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
4thQ
9週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
10週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
11週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
12週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
13週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
14週 開発 プロジェクト管理しながら開発を行うことができる。
開発中に生じた問題点に気づき、対策できる。
スケジュール管理ができる。
15週 成果発表・相互評価 開発したシステムについて発表できる。
16週 成果発表・相互評価 プロジェクト管理のまとめについて発表できる。

評価割合

試験発表レポート・課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合2020200400100
基礎的能力0000000
専門的能力2020200400100
分野横断的能力0000000