到達目標
"(1)日本語を適切に理解及び運用することができる。
(2)上記⑴を基に, 日本語を適切な英語で, 英語を適切な日本語で捉えることができる。
(3)異文化理解の姿勢を持ち, その第一歩として適切な語彙力を有する。
(4)日本語と英語の両言語を一対一の対連合関係ではなく, 両言語の表現及び表す意味の違いを有機的に捉えることができる。
⑸「話す, 聞く, 読む, 書く」の四技能の理解及び運用の能力を有する。"
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 日本語を適切に理解及び運用することができる。
| 日本語の語感や意味を説明できる。
| 日本語の語感や意味を言語化できない。
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| 上記⑴を基に, 日本語を適切な英語で, 英語を適切な日本語で捉えることができる。
| 自分の言葉で両言語の異同を言語化することができる。
| 教員によるサポートがあっても両言語の異同を言語化できない。
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| 異文化理解の姿勢を持ち, その第一歩として適切な語彙力を有する。
| 授業で紹介された語彙・表現に関しては全て理解し運用もできる。
| 授業で紹介された語彙・表現の理解及び運用ができない。
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| 日本語と英語の両言語を一対一の対連合関係ではなく, 両言語の表現及び表す意味の違いを有機的に捉えることができる。
| 両言語における言語形式及び文型の使用方法を理解している。
| 両言語における言語形式及び文型の使用方法を理解できない。
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| 「話す, 聞く, 読む, 書く」の四技能の理解及び運用の能力を有する。
| "話す・聞く:授業での会話練習で教員の問いかけに対して意味交渉をすることができる。
読む・書く:綴りや言語形式を正しく書くことができる。"
| "話す・聞く:言語的に意思表示ができない。
読む・書く:綴りや言語形式が正しく書けない。"
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
"⑴授業では日本語と英語の表現の仕方の違いに焦点を当て, 暗記すべき事項と自分の力で考え, 正しく運用するための訓練を行う。主として講義形式で進めるが, 必要に応じてディスカッションや発表を行うこともある。
⑵両言語の文化的背景や統語的・語彙的異同を理解し, TOEICのスコアアップを目指す。
⑶これまでの英語学習を振り返り, 5年間の総復習の一環の一つとしても位置付ける。
"
授業の進め方・方法:
注意点:
"⑴主として講義形式で進めるが, 必要に応じて発表やディスカッションを行う。積極的な参加を求めたい。
⑵不明な点がある場合は積極的に質問すること。
⑶自分で考え, 教員からの問いかけに対して自分の言葉で考えを言語化する姿勢を持ってほしい。"
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション
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授業進行上の注意点, 成績評価などに関して理解する。
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2週 |
日常生活の語彙・表現Ⅰ
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"授業で紹介する語彙・表現をしっかり暗記し, その意味と使い方を理解し運用できるようになる。 "
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
日常生活の語彙・表現Ⅱ
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日常生活の語彙・表現Ⅰをベースとして, コミュニケーションに求められる基礎的な文型及び文法知識を身につけ, 使えるようになる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
コロケーション表現Ⅰ
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動詞句, 形容詞句, 前置詞句など, 句レベルの表現に慣れる。
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
コロケーション表現Ⅱ
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コミュニケーション表現Ⅰで行った内容を踏まえ, 主にスピーキングを中心とした運用面の練習を行う。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
スピーキング, リスニングの練習
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コミュニケーションⅡを踏まえ, ペアワークやグループワークを通して英語で話し, 聞く練習をする。
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 10 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 10 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |