特別学修

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別学修
科目番号 0020 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 流通情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 岡山 正人

到達目標

実社会や異文化社会における技術者とはどのようなものなのかを理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1特別学修の目標と取り組むにあたっての心構えについて認識できる。特別学修の目標と取り組むにあたっての心構えについて概ね認識できる。特別学修の目標と取り組むにあたっての心構えについて認識できていない。
評価項目2特別学修に使用する機器・器具を用いて、基本的な手順をもとに安全に特別研修を実施することができる。特別学修に使用する機器・器具を用いて、安全に特別研修を実施することができる。特別学修に使用する機器・器具を用いて、安全に特別研修を実施することができない。
評価項目3特別学修の目的・手順・成果を論理的にまとめ、評価・報告することができる。特別学修の目的・手順・成果を論理的にまとめることができる。特別学修の目的・手順・成果を論理的にまとめることができない。
評価項目4特別学修の基礎研究を実施し、得られた成果を分析し、様々な視点から成果を考察することができる。特別学修の基礎研究を実施し、得られた成果を分析することができる。特別学修の基礎研究を実施して得られた成果を分析することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業におけるインターンシップ、海外語学研修や各種地域貢献を実施し,実社会での活動、語学や異文化、人前で講義することを実践することにより社会や産業の状況を把握するとともに,これまでに主として座学で学んだ理論あるいは実験で学んだ事柄が,実際にどのように応用されているかを実務を通して理解する。 また,実社会でのグローバル技術者としての心構えについて自ら考え、知識や技術、情報などを自発的かつ継続的に獲得する能力を養う。
授業の進め方・方法:
実社会や異文化社会における技術者とはどのようなものなのかを理解するため、企業におけるインターンシップ、海外語学留学など体験型の学習を実施する。
注意点:
(1) 研修先により異なるため、受け入れ先の条件、概要を充分把握しておくこと。
(2) 研修中は、受け入れ先の指導を良く守り、本校の学生であることを自覚して行動すること。また、事前に傷害保険等に入っておくこと。
(3) 報告書は、期限内に必ず提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概要説明 (1) 特別学修に取り組むに当たっての基本的な心構えについて認識できる。
(2) 研修の概要、目的を理解する。
(3)特別学修の報告書の書き方について理解できる。
(4) 特別学修を実施する際の災害防止と安全について理解できる。
2週 研修先の希望調査 先の受け入れ先の条件等を把握する。
3週 研修先の希望調査 先の受け入れ先の条件等を把握する。
4週 研修先の調整 受け入れ先の決定を行う。
5週 研修先の調整 受け入れ先の決定を行う。
6週 事前調査 受け入れ先の概要および研修に必要な知識等を事前学修する。
7週 事前調査 受け入れ先の概要および研修に必要な知識等を事前学修する。
8週 事前レポートの作成 受け入れ先について調べた内容をレポートととして作成する。
2ndQ
9週 研修の実施 研修先での研修内容を修得し、実社会での心構え等について体得する。
10週 研修の実施 研修先での研修内容を修得し、実社会での心構え等について体得する。
11週 研修の実施 研修先での研修内容を修得し、実社会での心構え等について体得する。
12週 研修の実施 研修先での研修内容を修得し、実社会での心構え等について体得する。
13週 研修の実施 研修先での研修内容を修得し、実社会での心構え等について体得する。
14週 研修成果レポートの作成 研修内容をレポートにまとめる。
15週 研修成果レポートの作成 研修内容をレポートにまとめる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度レポート・課題発表成果品・実技合計
総合評価割合000050050100
基礎的能力00002002040
専門的能力00002002040
分野横断的能力00001001020