科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語
科目番号 19専15001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教員が作成した教材
担当教員 池田 幸恵,藤沢 徹也

到達目標

(1) 教材用ではないオーセンティックな音声を聞き取ることができる。
(2) 実践的な語彙や慣用表現を習得することができる。
(3) 音声の変化、イントネーション、リズム、発音のポイントを踏まえて話すことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 教材用ではないオーセンティックな音声を聞き取ることが十分にできる。教材用ではないオーセンティックな音声を聞き取ることができる。教材用ではないオーセンティックな音声を聞き取ることができない。
評価項目2 実践的な語彙や慣用表現を十分に習得できている。実践的な語彙や慣用表現を習得できている。実践的な語彙や慣用表現を十分に習得できていない。
評価項目3 音声の変化、イントネーション、リズム、発音のポイントを踏まえて話すことが十分にできる。音声の変化、イントネーション、リズム、発音のポイントを踏まえて話すことができる。音声の変化、イントネーション、リズム、発音のポイントを踏まえて話すことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
様々な英文に接し、その英文を通じて、4技能を鍛える。
語学教材のために録音された音声でだけではなく、連結、脱落、同化などの音声変化を伴うナチュラルな英語音声が使用されている映画やドラマを教材として、総合的な英語運用能力を高めることを目標とする。
授業の進め方・方法:
【授業第1~8週】
ディクテーション(Listening)→内容理解(Reading)→音読等(Speaking)→英文の再現(Writing)
【授業第9~16週】
映画やドラマの中の英語を聞き取る活動を行い、そこで使われている語彙、文法、音声変化について確認する。その後、指定箇所のセリフの音読練習を個人、ペア、グループで行い、発表する。
注意点:
前回の授業に関する小テストを行うので、十分に復習をして授業に臨むこと。
スピーキング発表はパフォーマンス点として評価に含まれるので、授業内での音読練習にしっかりと取り組むこと。
※本授業は前半(1~8週)と後半(9~16週)で2名の教員によって行われ、各教員によって評価がなされる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業についての説明
ディクテーション、英文読解
授業の目標は流れについて理解できる。
ディクテーションの方法を理解する。文法や文化背景を考慮し、正しく英文を理解する。
2週 英文音読、ライティング シャドーイングなどを通じて、正しく発音できるようにし、同時に英文を体に刷り込む。体に刷り込んだ英文を正しいスペリングで書けるようになる。
3週 ディクテーション、英文読解 ディクテーションをしてリスニングの弱点を把握する。文法や文化背景を考慮し、正しく英文を理解する。
4週 英文音読、ライティング シャドーイングなどを通じて、正しく発音できるようにし、同時に英文を体に刷り込む。体に刷り込んだ英文を正しいスペリングで書けるようになる。
5週 ディクテーション、英文読解 ディクテーションをしてリスニングの弱点を把握する。文法や文化背景を考慮し、正しく英文を理解する。
6週 英文音読、ライティング シャドーイングなどを通じて、正しく発音できるようにし、同時に英文を体に刷り込む。体に刷り込んだ英文を正しいスペリングで書けるようになる。
7週 ディクテーション、英文読解 ディクテーションをしてリスニングの弱点を把握する。文法や文化背景を考慮し、正しく英文を理解する。
8週 英文音読、ライティング シャドーイングなどを通じて、正しく発音できるようにし、同時に英文を体に刷り込む。体に刷り込んだ英文を正しいスペリングで書けるようになる。
2ndQ
9週 後半の授業についての説明
映画作品のリスニング①
授業の到達目標と評価方法を理解する。
指定場面の音声を連結・脱落・同化などの音声変化を理解したうえで、聞き取ることができる。
10週 映画作品のスピーキング① 指定場面のセリフを音声変化や発音のポイントを踏まえて音読することができる。
11週 映画作品のリスニング② 指定場面の音声を連結・脱落・同化などの音声変化を理解したうえで、聞き取ることができる。
12週 映画作品のスピーキング② 指定場面のセリフを音声変化や発音のポイントを踏まえて音読することができる。
13週 映画作品のリスニング③ 指定場面の音声を連結・脱落・同化などの音声変化を理解したうえで、聞き取ることができる。
14週 映画作品のスピーキング③ 指定場面のセリフを音声変化や発音のポイントを踏まえて音読することができる。
15週 ドラマのリスニング 指定場面の音声を連結・脱落・同化などの音声変化を理解したうえで、聞き取ることができる。
16週 ドラマのスピーキング 指定場面のセリフを音声変化や発音のポイントを踏まえて音読することができる。

評価割合

試験小テスト課題発表成果品・実技その他合計
総合評価割合06535000100
基礎的能力06535000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000