情報サービス技術概論

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 情報サービス技術概論
科目番号 19専15013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリントを教材として使用
担当教員 内山 憲子

到達目標

(1)ネットワーク上でのサービスシステムの概要と基本的仕組みを技術的に理解することができる。
(2)サービスシステム構築の基礎知識として、HTMLを理解することができる。
(3)サービスシステム構築の応用知識として、CSSを理解することができる。
(4)データの管理や運営について理解し、アップロードの知識を手に入れることができる。
(5)より良いサービスシステム構築を自分で検討することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1ネットワーク上でのサービスシステムの概要と基本的仕組みを技術的に理解し、説明することができる。ネットワーク上でのサービスシステムの概要と基本的仕組みを技術的に理解することができる。ネットワーク上でのサービスシステムの概要と基本的仕組みを技術的に理解することができない。
到達目標2サービスシステム構築の基礎知識として、HTMLを理解し、発展的な課題を作成することができる。サービスシステム構築の基礎知識として、HTMLを理解することができる。サービスシステム構築の基礎知識として、HTMLを理解することができない。
到達目標3サービスシステム構築の応用知識として、CSSを理解し、発展的な課題を作成することができる。サービスシステム構築の応用知識として、CSSを理解することができる。サービスシステム構築の応用知識として、CSSを理解することができない。
到達目標4データの管理や運営について理解し、アップロードの知識を手に入れ、説明することができる。データの管理や運営について理解し、アップロードの知識を手に入れることができる。データの管理や運営について理解し、アップロードの知識を手に入れることができない。
到達目標5より良いサービスシステムを構築するために、客観的評価を受けて、改善した課題を作成する努力をすることができる。より良いサービスシステム構築を自分で検討することができる。より良いサービスシステム構築を自分で検討することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
Webページ作成を通して、情報技術を活用したネットワーク上でのコミュニケーションのとり方や情報開示の方法を習得し、将来的に顧客開拓や集客に繋ぐことができるWebページ作りに活かす。
授業の進め方・方法:
(1)情報リテラシーにおいて学習したインターネットに関する基礎的・基本的な知識と技術を、より深化させた内容の習得と情報発信の技術としてのインターネットの活用を学ぶ。
(2)近年の社会生活や商取引などに関係する経済的状況や情報技術の変化を学ぶ。
(3)情報技術を基盤としたサービスシステムについての概要と基本的な仕組みをWebページ作成を通して理解させ、基礎科学と情報技術の習得を目指す。
(4)組織での情報開示、顧客開拓や集客に繋ぐことができるWebページ作りができる応用力の習得を目指す。
注意点:
(1) 教育専門科目であるため、学習内容をしっかりと身に付けた上での応用力や思考力が必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。教科書・問題集などを活用して主体的に学習すること。
(3) 課題を出題するので期限期限を守ること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1.Webページの基礎知識 1-(1) インターネットの歴史とその背景について理解することができる。
1-(2) 情報倫理と情報セキュリティについて理解することができる。
1-(3) 法と権利について理解することができる。
1-(4) HTMLの基本構造を理解することができる。
2週 1.Webページの基礎知識 1-(1) インターネットの歴史とその背景について理解することができる。
1-(2) 情報倫理と情報セキュリティについて理解することができる。
1-(3) 法と権利について理解することができる。
1-(4) HTMLの基本構造を理解することができる。
3週 1.Webページの基礎知識 1-(1) インターネットの歴史とその背景について理解することができる。
1-(2) 情報倫理と情報セキュリティについて理解することができる。
1-(3) 法と権利について理解することができる。
1-(4) HTMLの基本構造を理解することができる。
4週 2.コンピュータネットワークの仕組み 2-(1) ネットワーク技術の歴史について理解することができる。
2-(2) データ表現(TCP/IP、ドメイン名の仕組み等)について理解することができる。
2-(3) 組織の情報開示や集客に必要なコンテンツとその利用法について理解することができる。
2-(4) 情報発信技術について理解することができる。
5週 2.コンピュータネットワークの仕組み 2-(1) ネットワーク技術の歴史について理解することができる。
2-(2) データ表現(TCP/IP、ドメイン名の仕組み等)について理解することができる。
2-(3) 組織の情報開示や集客に必要なコンテンツとその利用法について理解することができる。
2-(4) 情報発信技術について理解することができる。
6週 2.コンピュータネットワークの仕組み 2-(1) ネットワーク技術の歴史について理解することができる。
2-(2) データ表現(TCP/IP、ドメイン名の仕組み等)について理解することができる。
2-(3) 組織の情報開示や集客に必要なコンテンツとその利用法について理解することができる。
2-(4) 情報発信技術について理解することができる。
7週 3.動的ページの作成Ⅰ 3-(1) HTML言語の基礎を理解することができる。
3-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
3-(3) 画像の提示方法やレイアウトの基本を理解することができる。
3-(4) 基本的なWebページをHTML言語を使って作成することができる。
3-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
8週 3.動的ページの作成Ⅰ 3-(1) HTML言語の基礎を理解することができる。
3-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
3-(3) 画像の提示方法やレイアウトの基本を理解することができる。
3-(4) 基本的なWebページをHTML言語を使って作成することができる。
3-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
4thQ
9週 3.動的ページの作成Ⅰ 3-(1) HTML言語の基礎を理解することができる。
3-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
3-(3) 画像の提示方法やレイアウトの基本を理解することができる。
3-(4) 基本的なWebページをHTML言語を使って作成することができる。
3-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
10週 3.動的ページの作成Ⅰ 3-(1) HTML言語の基礎を理解することができる。
3-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
3-(3) 画像の提示方法やレイアウトの基本を理解することができる。
3-(4) 基本的なWebページをHTML言語を使って作成することができる。
3-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
11週 4.動的ページの作成Ⅱ 4-(1) CSSの基礎を理解することができる。
4-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
4-(3) CSSによるデザインやレイアウト的表現を理解することができる。
4-(4) デザイン性を重視したWebページをCSSを使って作成することができる。
4-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
12週 4.動的ページの作成Ⅱ 4-(1) CSSの基礎を理解することができる。
4-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
4-(3) CSSによるデザインやレイアウト的表現を理解することができる。
4-(4) デザイン性を重視したWebページをCSSを使って作成することができる。
4-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
13週 4.動的ページの作成Ⅱ 4-(1) CSSの基礎を理解することができる。
4-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
4-(3) CSSによるデザインやレイアウト的表現を理解することができる。
4-(4) デザイン性を重視したWebページをCSSを使って作成することができる。
4-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
14週 4.動的ページの作成Ⅱ 4-(1) CSSの基礎を理解することができる。
4-(2) 作成するWebページの構想を練ることができる。
4-(3) CSSによるデザインやレイアウト的表現を理解することができる。
4-(4) デザイン性を重視したWebページをCSSを使って作成することができる。
4-(5) 作成したWebページを評価して改良し、より良いWebページを作成することができる。
15週 5.サービスシステムの構築 5-(1) WEBサーバとFTPについて学び、アップロード方法を理解することができる。
5-(2) Webページの更新方法について理解することができる。
5-(3) 技術面でのメンテナンス方法を理解することができる。
16週 作品発表
学年末試験

評価割合

試験発表成果品・実技態度ポートフォリオ自学自習合計
総合評価割合0205010020100
基礎的能力0000000
専門的能力0205010020100
分野横断的能力0000000