産業システム工学特別実験

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 産業システム工学特別実験
科目番号 19専15015 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 雷 康斌

到達目標

(1) 実験・実習を行うために心がけておくべき基本的な事項を認識できること。
(2) 実験・実習を安全に遂行できること。
(3) 内容を理解し、レポートを作成できること。
(4) 実験で得られた結果を分析し、考察することができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 実験実習の目標と取り組むにあたっての心構えについて認識できる。 実験実習の目標と取り組むにあたっての心構えについて概ね認識できる。 実験実習の目標と取り組むにあたっての心構えについて認識できていない。
評価項目2実験・実習に使用する機器・器具を用いて、基本的な手順をもとに安全に実験・実習を実施することができる。 実験・実習に使用する機器・器具を用いて、安全に実験・実習を実施することができる。 実験・実習に使用する機器・器具を用いて、安全に実験・実習を実施することができない。
評価項目3実験・実習の目的・手順・成果を論理的にまとめ、評価・報告することができる。 実験・実習の目的・手順・成果を論理的にまとめることができる。 実験・実習の目的・手順・成果を論理的にまとめることができない。
評価項目4 実験を実施し、得られた成果を分析し、様々な視点から成果を考察することができる。 実験を実施し、得られた成果を分析することができる。 実験を実施して得られた成果を分析することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
産業システムにおける各専門分野ごとに基礎となる理論・手法や主要な要素の特性などを,実験を通して理解する。また,このような実験を通して創造的かつ主体的にその項目内容について活用・研究できることを目指す。なお実験は学生が以下の各項目から1つ選択するが、原則特別研究の担当教員とする。
【複数教員担当方式】【クラス分け方式】
授業の進め方・方法:
(1) 実験・実習を行うために心がけておくべき基本的な事項を認識できること。
(2) 実験・実習を安全に遂行できること。
(3) 内容を理解し、レポートを作成できること。
(4) 実験で得られた結果を分析し、考察することができること。
注意点:
(1) 安全な服装・靴を着用し、筆記用具を携行すること。
(2) 安全基本方針(健康管理、実験環境の美化、約束の遵守)を常に念頭に置き、実習を遂行すること。
(3) 実習は危険が伴うこともあるため、必ず指示に従うこと。
(4) 課題は、期限内に必ず提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス (1) 実験実習に取り組むに当たっての基本的な心構えについて認識できる。
(2) 実験レポートの書き方について理解できる。
(3) 実験実習を実施する際の災害防止と安全について理解できる。
2週 産業システム工学における応用研究に関する討議 他の分野の研究に関する手法および技術を理解し、討論できる。
3週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
4週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
5週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
6週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
7週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
8週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
4thQ
9週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
10週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
11週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
12週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
13週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
14週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
15週 産業システム工学における応用研究に関する討議 同上
16週

評価割合

試験小テストレポート・課題発表成果品・実技その他合計
総合評価割合004004515100
基礎的能力0010015530
専門的能力0015015535
分野横断的能力0015015535