到達目標
1)社会における問題を発見し、の事象について新自由主義政策が格差を拡大する現在、あらためて地域における産業振興政策のあり方や考え方と共に,それらの政策の評価方法について学ぶ
2)格差社会の中で福祉の在り方、社会参画の方法について考察する。
3)上記について4000字程度のレポートにまとめて提出
4)履修を希望する学生は、初回授業に必ず出席すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 社会問題を発見し、説明でき、その解決の視座を示せる | 社会問題を発見し、説明できる | 社会問題を発見し、説明できない |
評価項目2 | 社会問題について、法的な観点から、原因を分析し、解決の視座を示せる | 社会問題について、法的な観点から、原因を分析できる | 社会問題について、法的な観点から、原因を分析できない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会に日夜様々な問題が生じている。その問題により苦しい立場に置かれている大勢おり、
履修者には、社会に関心を持ってもらうのはもちろんのこと、社会における問題発見能力を身につけてもらい、
また、社会問題の切り口は様々あるが、この授業では法的な観点からの分析を試みる。
ニュース等で話題の事件の法的な側面を捉えて、分析する。さらに、身近な事象についても法的な観点から捉え直し、分析を試みる。
※この科目では、官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な社会問題を前提とした法の仕組み等の教育を行う
授業の進め方・方法:
社会システムのあり方について自ら論じられるようになれることを目指したい。資料はこちらで用意して配布するが、ゼミ形式で討論を行うことで理解を深めたい。
社会システムについての基礎が理解出来たら、履修者は、必ず一人複数回報告をしてもらう。報告者以外も資料を読んで質問をしてもらう。
注意点:
無断欠席、無断遅刻は一切認めない。
正当な理由があって予め欠席が分かっている場合は、事前にその旨を伝えること。その場合は欠席分の課題を出す。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
社会システムの理解 |
社会はどのようなシステムからなりなっているかを理解する。 その理解を人に説明できるようにする。
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2週 |
社会システムの理解 |
同上
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3週 |
社会システムの理解 |
同上
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4週 |
社会システムの理解 |
同上
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5週 |
社会における問題の発見 |
ニュースなどを通じて、社会において生じている問題を発見できるようになる。 さらに、身の回りで起こっている出来事の中からも、問題を発見できるようになる。
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6週 |
社会における問題の発見 |
同上
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7週 |
社会における問題の発見 |
同上
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8週 |
社会における問題の発見 |
同上
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2ndQ |
9週 |
社会における問題の分析 |
ニュースなどを通じて、発見した社会において生じている問題の原因を分析できるようになる。 さらに、身の回りで起こっている出来事の中から発見した問題の原因を分析できるようになる。
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10週 |
社会における問題の分析 |
同上
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11週 |
社会における問題の分析 |
同上
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12週 |
社会における問題の分析 |
同上
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13週 |
社会問題の解決策を考える |
ニュースなどを通じて、発見した社会において生じている問題の原因を分析し、その解決策を考えられるようになる。 さらに、身の回りで起こっている出来事の中から発見した問題の原因を分析し、その解決策を考えられるようになる。
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14週 |
社会問題の解決策を考える |
同上
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15週 |
社会問題の解決策を考える |
同上
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16週 |
レポート作成期末試験 |
本授業で取り上げたテーマに関連したレポートの作成を求める(5000字以上)
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評価割合
| 試験 | レポート・課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 発表・質問その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |