到達目標
(1)シミュレーションについて理解し、説明できる。
(2)基本的な数値計算プログラムが組める。
(3)基本的な画像処理プログラムが組める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | シミュレーションについて深く理解し、説明できる。 | シミュレーションについて理解し、説明できる。 | シミュレーションについて、思い起こすことができる。 |
評価項目2 | 応用した数値計算プログラムが組める。 | 基本的な数値計算プログラムが組める。 | 数値計算プログラムについて、思い起こすことができる。 |
評価項目3 | 応用した画像処理プログラムが組める。 | 基本的な画像処理プログラムが組める。 | 画像処理プログラムについて、思い起こすことができる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
航海及びシミュレーションについて専門的知識・技術の確立と発展的応用を目標とする。最初にシミュレーションを行う上で必要となるプログラミングを基礎から始め、数値計算プログラミングを行う。さらに、レーダー映像等に使用される画像フィルターを画像処理プログラミングをとおして、学習する。
授業の進め方・方法:
実際にプログラミングを行う演習形式とする。教科書はなく、配布するテキストを用いる。
注意点:
(1) 予習として、次回のプログラミングで扱う処理の内容について、理解してくること。
(2) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シミュレーション |
1-(1) 実験とシミュレーションの違いが理解できる。
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2週 |
シミュレーション |
1-(2) シミュレーションの有用性と手順について理解できる。
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3週 |
プログラミング |
2,3-(1) コンパイラ及び実行ができる。
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4週 |
プログラミング |
2,3-(2) 入力及び画面出力ができる。
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5週 |
プログラミング |
2,3-(3) 四則演算ができる。
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6週 |
プログラミング |
2,3-(4) 繰り返し、分岐が使用できる。
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7週 |
プログラミング |
2,3-(5) 配列が使用できる。
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8週 |
プログラミング |
2,3-(6) ファイルの入出力ができる。
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4thQ |
9週 |
数値計算 |
2-(7) TTに使用される他船動向幾何学的解析ができる。
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10週 |
数値計算 |
2-(7) TTに使用される他船動向幾何学的解析ができる。
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11週 |
数値計算 |
2-(7) TTに使用される他船動向幾何学的解析ができる。
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12週 |
画像処理 |
3-(7) 色の構成、イメージの格納および表示ができる。
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13週 |
画像処理 |
3-(8) 平滑化(移動平均)ができる。
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14週 |
画像処理 |
3-(9) 平滑化(メディアン)ができる。
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15週 |
画像処理 |
3-(10) 輪郭抽出(ラプラシアン)ができる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | 成果品・実技 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |